ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

もどかしい

2007-05-29 20:53:48 | ノンジャンル
昨日、目(網膜)の名医を求めて横浜へ足を運んだ。
それ以前にメールにてやりとりしていたので信頼おけると判断した訳だけど実際はやはり怖い。

今までの医師をを信用しないわけでは無いのだけどこと難病と言われれば「はいそうですか」と簡単に聞き入れるのはやはり危険だ。
もし違かったら、もし誤診で治療を誤ったら・・・それこそ大変な事になってしまうので覚悟は決めてもやはり悪あがきはしたい。

網膜色素変性症なのか?私は黄班変性症だとおもっているのだけど。。。

私の症状はこうだ。

1.過去5年前は矯正視力(片目で)共に1.0、2年前が左0.6右0.5、そして今年は左0.6右0.1にまで落ちた。

2.右目だけ中央暗点(視野の真ん中が暗くて見えない)が有り暗点はドーナツ状の光(幻光)、但しドーナツ内はどこもろくに見えない。

3.日中まぶしい

4.色盲(第二色覚異常)に突然なった。(私たちの時代は大型も含め全て色盲検査があってダメだと取れなかったから)

5.右目の暗点内の像はゆがむ(反時計廻りに全体が少し回転している)

6.視力検査は右は確かに0.1だけど検査の光を見つけるのが困難、実は視野の中心を外して見ている限界が0.1なのです。視野中心はまったく分解しません・・・どころかちょくちょく消えます。

これが主たる症状です。

さてさて、で、ツァイスのハイテクマシンを使っての検査(網膜断面図、網膜電図)の結論からいってしまうと視野中心が異常であるのは認められるし確かな結果。自覚症状もあるし機械的客観的データも出ている。。。のだけど医学的にはとても「健康」な目なんだそうな。

見えないし異常箇所があるのに変でない?
それはたんに病名がついていないから「健康」と言わざるを得ないのだそうだ。
悪い場合は病名を告げる必要があるしその他データを揃えて説明する必要がある。

私の場合は・・・網膜電図で電位図が低いので「網膜色素変性症」と言う病名は間違いではないかも知れない、しかしそれだけで結論は出来ない。単に電位が弱いが「多少」弱いので正常値の低い人との差はわずか・・・。
夜盲症も視野の狭さも無い、から=網膜色素変性症とは言い切れない。
昨日の主治医はきっぱり「これは絶対に網膜色素変性症」ではありませんよ。こんな綺麗な網膜の人ではあり得ない病気と言いました。

では黄班変性症は?確かに症状だけ見ればまったくそのまんまなのですが・・・。私は網膜色素変性症と言われたとき調べたけどなんか違うと思っていたときコレだと思いました。
他の方も私の症状を読んだ限りではそう思うとおもいます。
しかしそれも簡単に否定された。「網膜断層写真」で黄班部位もしっかり写っていますがすばらしく綺麗・・・劣化などしていないししっかり機能もしているらしい。

視神経は先日のMRIで異常無しと結論付けられている。
つまり黄班変性症も違う。


じゃー一体なんなんだよ?


医師に詰め寄った・・・


「とても健康な目ですよ、ただね、良い意味で救うことは出来ない。この病気に悪性と良性があるとすれば間違いなく良性、失明に至ることは無いと判断できるがでは治すことはと言われれば不可能、どこへ言っても無理だと確信する。ただね、それはあなたの目が健康だからいじれないのですよ、中心暗点も視神経や網膜が正常なのに電位が低い、遺伝子異常とかそんなレベルの事なので病名すら分からない状態です。だから他の医者も自信が無くて網膜色素変性症と診断してしまったのだと思いますよ。こういった人が増えればまた違った医療が始まると思いますが現在はまったく症例として報告されていない病気もしくは病名がつかないほど希な病気です。視力がどこまで低下するかとかは分からないですが、健康と思って普通に生活したほうが一番良い選択だと思いますよ。病名など他に情報があれば必ずご報告致します」と言うことで2時から7時まで掛かって診察して帰ってきました。。。ちかれた。


健康・・・ってこれが健康なんか?
やはり釈然としませんが、今回はこれ以上踏み込むのはやめた方がよさそうです。
検査で一月費やしてしまいましたし掛かった費用もバカになりません。
それに手の出しようのない病気では軽い重い以前に何もしないのが一番なのは当然です。

右目は相変わらず「お休み」したまんまなんですが・・・自力で頑張って克服出来たらその方法を皆さんに公開しようと思います。

この手の病気で困っている方、悩んでいる方、沢山いる事と思いますしその辛さは今回の事で身を以て知りました。
健康の人には絶対に分からない世界なのですが、いつでも大きな口を開けて待っていると言うことも皆さん知っておいて欲しいですね、弱者優先の社会であるべきです。

しかし・・・どこまで矯正視力は落ちてしまうのかなぁ?やはり怖いよ。




天気良いねぇ

2007-05-27 19:35:12 | ノンジャンル
快晴だと目に悪いのであまり出るなと言われたけど・・・
そんな不健康な事できるかっ!
サングラスかけていけば良いのだ。
でも度の付いたサングラスは生憎持っていないです。
しかも高い・・・。

コンタクトだと時間的に問題があるので(あまり長くは付けない事にしています)お昼ご飯を食べてから自転車でトレーニングとしました。

お昼はローソンのざるそば&おいなりさん。

はい、小食です。
お陰で体重は減りましたがなかなか落ちなかった体脂肪が少しずつ落ちてきました。

有る意味目と胃以外は健康と言うことが証明されたのだから更に維持していこうと思いますです。

そうすけば幸運の女神はやってくるでしょう・・・と期待することにしました。

ところで手元にMRIの自分の脳の断層写真があるけど・・・正直不気味です。
まるでターミネーター1を見ているようです。

俺も人間なんだなーって感じますけどね。

いまいち調子悪い(と言うか精神的にイマイチ)んですけど走ってきました。
たかが25kmですけどね、今日は遠く感じたなぁ。

しばらく来ていなかったし(今年3月にすっ飛んで以来かな?)なんとか着きたい一心で漕いだ。とは言っても20km/hと実にゆっくり。
安全安全。



暑くてギブアップ、アタマにタオルを巻いてそそくさと退散。

堀切橋手前でパンクしてしまった。
臨時駐車場に止めて直していたら管理人のおっさんが話しかけてきた。
みんなスピードだすから気を付けてねと言うことでした。
当然マナーの問題なんですけどね、大人の走りをしましょうね、みなさん。
そういっている時に自転車と歩行者らしき接触事故?救急車とパトカーが来ていました。

やっぱり気を付けましょう。

私はパンクを直してあと一息なので軽くおっさんに挨拶して帰宅・・・する前にまた「プシュー」・・・勘弁してぇなー。パンクパッチの位置が穴の中心にきていなくてはじっこだったために剥がれた(笑)自分でもちゃんとなおせよと言い聞かせめんどいからチューブを交換してしまいました。

あまりパンクするようになったらタイヤの交換時期でもあるのですけどね。

結論は

2007-05-26 21:04:22 | ノンジャンル
今日ERG検査を受けてきましたが、結局「網膜色素変性症」で間違いないだと。。。
まだ不審と言うかどうも納得いかない部分もあるので聞いてみたが明確な返事は無かった。

しかも「何も手だてがない」のは分かったが、直接の延命治療は今はしないほうが良いと言う・・・なんで?
症状がまだ軽いかららしいが遅くなってはこまるから早く診察に来いと言っておきながらそれは矛盾していると思うのだが。

で、再度来週瞳孔を開いて診てそれから決断をしますって・・・いちいち遅いよなぁ。

違う病院も視野にいれつつここんと検査で疲れているので胃を治してもう少ししてから考えることにした。

気晴らしに夜東京湾へ自転車で走ってきた。。。つーか夜盲症だったら夜自転車なんて乗れないよねぇ?黄班部変性症だと思うのだが・・・。(どっちにしてもなおんねーか?)

東京港の灯りが目にしみるぜ。。。寂しい40代真ん中だなぁ。


なんと申しますか・・・

2007-05-24 19:40:28 | ノンジャンル
何の病気かも分からずこの先どうなるのか路頭に迷いそうなそんな気分になっちまいますがここでめげてはイカンイカン。

今日は心療内科へ足を運んだ。
ストレスが山ほどあってたまらんっ!

先生が「んーなんとも言えないけど一応検査はした方が良いのは確かだよねぇ。でも僕個人的な意見だとやっぱり違うんじゃない?」

そーだよねぇ、でも違うと言うとじゃー何なんだよ?となるわけでさらに怖い病気だと・・・しかし看護婦さんが言っていたように「疑いだしたらきりがないから必要以上に考えるのはやめた方が良いですよ、お金もかかるしね」
まったくそうなんですよ、タダじゃないし苦痛な思いして検査してお金払って「分かりません」が一番最悪なパターン、「どう見ても健康そうだけど」の言葉を信じた方が今回は良さそうだな。


しかし胃は治んないなぁ。。。ボソボソと言ったら「痛くなくなったろ?胃が重いだけじゃない?」んっ?言われてみれば痛くは無い、ただ胃が重たいのとちょっと背中が痛いくらいかな?もう少し頑張ってこっちは治そう。


いずれにしても「健康」のありがたみと言うかどれだけ大切か今回は思い知らされた。

若い内は勢いだけで突き進めたけどね、仕方ないねみんなこればかりは平等、一年に一つずつ歳取るのは(あのCMは大したもんだね。)