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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

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ボクのクラスのこと、読みふけっている本のこと、それから・・・・いろいろつぶやいてみます。 shantikun

『わたしの少年のころ』 アンデルセン

2011-11-24 06:35:46 | 児童文学
数年前に、卒業生のFさんに、小学校で廃棄することになった絵本や児童文学を大量に分けていただいたことがあります。 ぼろぼろになってしまったために、捨てることになったのでしょうが、名作もあり捨てるには惜しいものばかりでした。 子ども未来の本箱に収めておいたものの中に、先日アンデルセンの本を見つけました。 . . . 本文を読む

児童文学セラピー講座

2011-11-03 16:59:15 | 児童文学
半年続いた、「大人のための児童文学セラピー講座」が修了した。 グリム民話、アンデルセン、ギリシャ神話、モモ、はてしない物語と、毎回テーマを変えて、普遍的な生きるヒントを見つけ出してきました。 そして今回は、personal myth。 . . . 本文を読む

『疾走』 重松清

2011-10-06 07:17:51 | 児童文学
いろんな本を読んでいるけれども、辛くて重たくて苦しくなるような小説があります。 確かブログにも書いた記憶があるけど、天童荒太の『永遠の孔』 児童虐待の話で、とても読むんはつらかったけど、結局最後まで読まずにはいられなかった。 小学生や中学生と言った多感な年ごろの子どもの心理が、とてもよく語られている。 . . . 本文を読む

『あの歌がきこえる』 重松 清

2011-09-08 06:49:29 | 児童文学
高校生の頃の思い出と言ったら、ボクはテニス部で汗だくになっていたことを思い出す。 中学生で始めたテニス部を、辞める理由もないので高校でも続けることになっただけなんだけど。 朝8:50授業開始だけど、たしか7:00とか、7:30には学校に行ってコート整備をしていた。 . . . 本文を読む

『青矢号 おもちゃの夜行列車』 ジャンニ・ロダーリ

2011-05-07 06:04:54 | 児童文学
プレゼントをもらうのは、ボクはどうも照れくさいのか、いつもどう反応したらいいのか分からなくなってしまいます。 でも、世間一般では、プレゼントをするのももらうのも、わくわくするものです。 基本的に人に喜んでもらえるのは、やっぱり素敵なことだし楽しいものであることには違いありません。 年がら年中、いろんなイベントがありますが、年末のイベントはクリスマス。 . . . 本文を読む

『チポリーノの冒険』 ジャンニ・ロダーリ

2011-03-19 07:11:44 | 児童文学
東京にいるボクは、被災者の気持ちは計りしれません。 オフィスは、節電で、蛍光灯は全くつけていないし、ランチを取る時もスタッフはキャンドルの灯のもとで食事をしている。 意識は持っていても、やっぱりボクたちには、帰る家もあるし、原発からもなんとか距離もある。 . . . 本文を読む

『王への手紙』 トンケ・ドラフト

2011-03-13 22:10:52 | 児童文学
東北の大地震、そしてそれに伴う大津波や原発の建屋の爆発、町民10000人の存命が未確認・・・。 次々と明らかになる惨状をテレビを通してみるにつけ、何もできない無力な自分と向き合うことになります。 . . . 本文を読む

『夢を追う子』 W ・H ・ハドソン

2010-10-03 07:48:49 | 児童文学
小さいころの思い出は誰にでもたくさんあるでしょうが、ボクはあんまり記憶していることが多くないような気もします。 たしか3~4歳くらいまで、四谷三光町と言うあたりに住んでいました。 今でもその町名はあるのだろうか。 記憶にあるのは、母親がお世話になっていた置屋のにおい。 . . . 本文を読む