自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ボクのトモダチ

2010-04-17 05:59:23 | ひとり言
2年ぶりに、友達に会いました。

Nは、彼をして「親友」と呼び合う友人です。



ボクが27歳で起業した頃に、その当時の友人を介して知り合いました。


札幌で音楽活動をしていて、結構地元で評判のバンドになって、それから東京に出てきてレコード会社でプロデューサー。


数々の有名アーティストを生み出して、曲も大ヒットをさせる。

ボクからみると、本当に才能豊かな友人です。


それだけじゃなくて、人がいい。

話は面白いし、人に親切で、彼を嫌う人を知りません。




もう30年来の友人なのですが、時折にこにこしながら「かずはボクの親友だから」と言ってくれます。

いままでNは、ボクの悩みをかなり聞いてくれました。

仕事のこと、人間関係のこと。
彼と話をしていると、知らずにボクは心が軽くなります。

そんな体験を何度もしてきました。


昨日はそんな彼が、この1年間の苦悩を分かち合ってくれました。

仕事上の人間関係で、相当なショックを受け、本人いわく「いやぁ、鬱になっちゃってさ」



ボクと彼には共通点がいっぱいあります。


ボクも、昨年は精神的にはとてもきつい体験がありました。

「おれたちもっと会って話をしなきゃ」
Nは、帰りがけにぽつっと言ってました。


本当に。

どうしても仕事の関係者と過ごす時間が長いので、知らないうちに思考が偏っているのかもしれません。


なんだか、思春期の頃のように、5月にまた会う約束をして、ウキウキしながら帰ってきました。

久しぶりに、「トモダチっていいな」って青春した一日でした。











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