自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

心理療法と教育

2014-12-09 05:19:08 | ひとり言
集中3日間が終わって、ほっと一息つきました。


この3日間の内容は、我ながら本当に充実していて、スタッフも、


「このプログラムは、本当に素晴らしい」と何度も口にするほど。


その分、一瞬も気を抜けないために、かなりの体力を消耗する。


ボクたちの意識の働きは、無意識とは切っても切り離せない。


「疲れたぁ」と思い始めると、カラダはどんどん疲れてきてしまう。


反対に、夢中になっているときには、疲労感なんて全く感じないのに、、、、。


こういった、だれもが体験したことのある、心の影響を医療に使うと「心理療法」


そして、それを心身の成長に使うと「教育」になっていく。


心理療法は、そもそも目に見えない意識の領域が、心や体に影響することを前提に治療していく。


ここで、大きな問題にぶつかってしまう。


その目には見えない領域について説明するためには、どうしても「ことば」が必要になってくる。


でも、そのなんとなくもやもやっとした気分を説明するには、いくら語彙を重ねても、限界がある。


おまけに、人によってその「モヤっとした気分」は、微妙に違う。


その違いは、言葉では決して説明しきれないのだ。


だからこそ、アートは素晴らしい。


アートは、同じ「モヤっとした気分」の違いをそこに映し出してくれる。


教育の分野でも同じように、一人一人の個性を尊重するために「ことば」は、あまりにも使いづらいツール。


こういったことについての、詳しい話を、千桂子先生がミニ講演してくれます


今週末ですが、まだ席もあるようですから、アートセラピーに興味のある方はぜひいらしてみてください。



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