自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

一歩前へ、どころか、、、大祐くん

2016-02-04 07:42:49 | ひとり言
昨晩、大祐君と飲み会。


大祐君は、あの、バンクーバーパラのアイススレッジホッケーで銀メダルをゲットした立役者の、上原大祐君


定期的に飲み会をしていますが、昨晩はほぼ一年ぶり。


わずか一年のあいだに、大祐君があゆみ出した道は、数知れず。


昨日話を聞いていただけでも、5つや6つのプロジェクトがあったような気がする。


相変わらずの情熱と明るさは、本当に天性のもの。


中でも、面白かったのは、東京のパラで金メダル宣言。


どうやら本気らしいけど、バドミントンにチャレンジするらしい。


東京パラで初めて認められる競技のようで、「初代チャンピオン」を狙っている。


でも、彼が目指している世界は、そんな個人なものではない。


同じ障がいを持つ子供たちに、道を開いてあげたい。


障がいを持つ子どもの親たちに、希望を与えたい。


大祐君は、バンクーバーの時に、お母さんにようやく恩返しができたと言っている。


前例のない環境に必死で道を切り開いてきたお母さんは、メダルを取った時に、大祐君以上に泣いていた。


「できないなんてこと言う意味が分からない」と彼は言う。


出来なければ、できるように道を作る、


簡単に言ってくれるけど、それを彼はいつも実践している。


彼の前にいると、時間がないとか、お金がないとか、無理だよとか、出来っこないよなんて言い訳を言えなくなってしまう。


世の中の人たちに、彼に会えるチャンスをもっともっと作ってあげたい。


自分の可能性にワクワクしている大祐君、昨日も楽しく飲めました。


飲みすぎて、帰り道はフラフラしてましたが、また会いましょう、大祐君。



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