自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ベテランも新人も、成長進化?

2013-09-30 05:02:56 | 子ども未来研究所
一年に一度、全国の子どもの教室主催者やサポーターが集まる、子ども未来研究所の「ブラッシュアップセミナー」


年々、その集まりが熱くなってきている実感がある。



今年は、前半を、臨床心理士であり千桂子先生の古くからの友人でもある小菅二三恵先生から「CARE」の指導。


CAREは 「Chiledren and Adult Relationship Enhancement」の略。


これは、親と子の(とくに発達障害児童との)関係性をより深めていくことを目的とした、「関わり方」を学ぶ講座。


アメリカの小児病院で始まったノウハウ。





今後、子ども未来研究所のセラピストたちは、みなこの資格を取得していく予定です。



日本の、さみしい「心理学事情」は、このブログでも何度か伝えていますが、ひとつの国家資格もないのは先進諸国で日本ぐらいなもの。


いつか改善されることを願ってはいるものの、自らやれることにはどんどん取り組んでいきたい。


クエストだけでは取り組めない、医療的な分野での子供とのかかわり方に、ボクも含めて皆ダイマンゾクでした。


後半は、今年スタートした新教室の門前仲町「グレイトマウンテン」と、朝霞の「まんぷくSUN」の、プレゼン。


さらには、おそらく日本初の「アートキャンプ」を実施した「ちゃいあーと」。


岡山県の棚田の村で毎年開催している「関西グロース」のプレゼンが続く。



1999年にスタートした、子ども未来の活動が、今はどんどん広がっている。


そして広がっているだけでなく、オリジナリティにあふれた素晴らしい質のアートセラピーのクラスを提供しているのです。


最後は、札幌「にじいろキッズ」の主催者「じゅんじゅん」こと中岡純子さんのミニワーク。


約2時間半、「うずまきのワーク」


小学生向けのクラスで、教室を持たずに常に野外で行っている教室です。


このワークが素晴らしい。


知的なアプローチと、自然素材からのインスピレーションを見事に合体させたワーク。


こんなに質の高いワークを提供しているんだ!と、かなりの感動をしてしまった。


クエストを卒業したての新人も、もう何年も教室を運営しているベテランも、それぞれが成長し自らを進化させていることは、本当に誇らしい。


素晴らしく充実した一日でした。


また来年会いましょうね。



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