自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

森に遊ぶ一日「森の運動会」

2015-05-05 07:19:28 | 子ども未来研究所
10数年継続した 「 田んぼで泥んこ運動会 」 から、「 森の運動会 」 に変わってから今回で3回目。


毎年快晴に恵まれて、今年も子どもたちとたっぷり森で遊んできました。


30名ほどの子どもたちと、その保護者が、ツリーイング、スラックライン、ネイチャーゲーム、そして目隠しトレイルを楽しみました。


もちろんメインは 「 ツリーイング 」


子どもたちにも、親御さんたちにも大好評。


そりゃそうですよね、なんといっても 「 木登り 」 ですから。


自力で登るあの達成感や、樹上のハンモックから森を見下ろす快感は、他にたとえようのないものです。


森の中では、アオサギの巣を見つけたり、10センチ近いスズメバチに遭遇したり。


「 死の池? 」 に恐れおののいたり、、、、。


その中で、ボクは、保護者向けに 「 目隠しトレイル 」 の担当。


100メートルほどのロープを木々に巡らせ、目隠しをしてトレイルする。


これがなかなかいい体験です。


普段10分以上、目を閉じたまま歩いたりすることはないわけですから、それ以外の五感を使うことでの発見がオモシロイ。


遠くから聞こえる子どもたちの歓声や、風の音、草や落ち葉を踏む足音、道の凸凹を感じる足裏、時折り触れる木肌、、、、。


ビビりながらも、自然を感じながら、そして子どものような笑顔で父ちゃん母ちゃんも遊んでいただきました。


ただ、一日を通してちょっとだけ気になったこと。


子どもたちが何かにチャレンジする際に発する言葉、


「 あっ、ムリムリ 」


このムリっていう言葉が連発されるのです。


言ってみれば子どもたちのはやり言葉なのでしょうが、なんだかあきらめてしまっているようにも聞こえて。


結局ムリムリって言いながら、チャレンジするんですけどね。


だったら言わなくってもいいのに、とジジイは思うのであります。



朝から、たっぷり( 疲れました )午後3時まで遊んで、美味しいビールを飲んで帰ってまいりました。


ゴールデンウィークのイベントはまだまだ続きます。







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