自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

レッド、イエロー、グリーン

2014-04-30 08:57:13 | ひとり言
JIPATTの二日目。


初日の朝に、それぞれの英語力を自己判断する。



ルシールさんの英語を理解できるし、自分のことを話すこともできる。


もちろん、ネイティブのような力ではなく、ある程度ということ。


この人たちは、グリーンの紙に自分の名前と好きな動物はシンボルを描く。


言っていることはある程度わかるけれども、話すことはできない。


この人たちはイエローの紙。


そして、理解もできないし話すことももちろんできない。


この人たちはレッド。


この11人がどれほど自己表現に喜びを感じている人たちなのかは、ボクがよく知っている。


でも、こと英語となると、突然シャイで謙虚なニッポンジンになってしまう。


ところが、初日を終わり、二日目となると、みんな少しずつだけれども、ルシールさんに促されて話し始める。


二日目が終わるころには、レッドからイエローに変わったり、イエローからグリーンに!変わったり。


授業内容は、かなりアカデミックなもので、この二日目はBRAIN。


子供の脳の発達に、親のかかわりがどんな影響があるのかを知り、アートセラピ-がそのことにどんなサポートをするのかを学んだ。


今更ながらに、「アートの力」を実感する。


最後のシェアは、みな満足。


82歳のルシールさんが「全然疲れてないわ」と言っているので、もはやだれも「疲れた」とは言えない。


写真のルシールさんは、レッドの紙。


それは、彼女が、「日本語を聞くのも話すのもできない」から。





おちゃめなルシールさんです。


いったん授業は中断し、残りは、2日から。


いよいよ、ボウにとっては、大忙しのゴールデンウィーク本番に入ります。


6日まで走り続けます。


でも、今日はいったんブレイク。


山積みのオフィスワークが恐ろしい。



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