自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

もはや異常気象と言う名の日常

2014-09-11 09:38:38 | ひとり言
ニュースを見ていて、「こんなこと初めて」というインタビューにこたえる人々。


あまりにも、目を疑うような光景が目に飛び込んでくる。


広島の土石流も、関西の洪水も、そして今朝の北海道の大雨も、、、、


こんな具合に、日常ではない天候が続いていくのだろうか。


ある心理学者のインタビューが印象的だった。


日本人は、警報がなっても避難する人が、欧米諸国よりも圧倒的に少ないのだと。


けさの、北海道の避難先の体育館の映像も、閑散としていた。


戦争がなく、安全な時間が長すぎたからだろうか。


「お隣さんは、まだ避難していないから」といった具合に主体が「みんな」や「まわり」になってしまう。


日本人独特の「母性社会」が、それを生み出すのだろうか。


危機が、「自分には起きない」と、多くの人が思っているらしい。


確かに、ボク自身も「自分には起きない」と思っている節がある。


まさか東京に、とか、よもやこの時代に、とか、自分にだけは、とか、、、、、


でも、起きるんですよね。


起きる可能性がある。


それがどんな形で起きるのかはわからないけれども、備えあれば、、、である。


遅ればせながら、本当に遅ればせながらだけれども、我が家にも防災グッズがやってきた。


これで安心してしまってはいけないのだけれども、「生き延びる手段」は何とか手に入れた、、、はずだったのだけれども、


この防災グッズ、3人分でした。


我が家は4人家族。


うーん、誰の分がないんだ?







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