自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

これでファイナル 25グロース日記5日目

2014-09-12 07:02:19 | グロースキャンプ
こんなに毎日照りつけるような日差しの中のグロースは初めてだった。


でも5日目の朝は、いつもの高原の静けさと優しさに包まれていた。


まだ誰もいない高言をぶらぶらと歩くとき、言いようのない幸せな気持ちがあふれてくる。


この夏の期間だけとはいえ、20年を超えて毎年来続けていると、「帰ってきた」と言う気持ちでいっぱいになるのです。


写真を見ているだけで、深呼吸をしたくなる。






最終日のこの日の朝は、忙しい。


忙しくて時間に限りがあるのに、朝食の時間にROKが、面白いことを始めてしまった。


バナナアート。


これが実に見事!


あっという間に皆がやり始める。


これ、もしかしたらグロース最終日朝の定番になるかも。






朝食が終わると宿舎の清掃。


さらに荷造り。


そして、最後の実習「ミドルネーム」


高原で、十勝平野に向かって大声で、自分を宣言する。


苗字と名前の間に、自分の夢を実現するために大切な言葉を一つ入れる。


一人一人が、じっくりと考えて、それぞれが素敵なミドルネームを宣言していく。


大声を出す子供も、小さな声も、それでも、精いっぱいの声を張り上げて、士幌の空と平野に向かって声を出す。


怒りとしてではなく、もちろん恐怖としてでもない、自分を宣言するために大声を出すのは、本当に気持ちがいい。






士幌の夏が終わった。


また、来年、そんな思いでバスに乗り込みます。


そうそう、子どもたちにグロースの思い出を聞くと、「ウェスタン」と答える奴がいる。


空港に向かう途中で訪れる、焼き肉レストラン。


ここには、20種類超える肉と、サラダ、寿司、ラーメン、うどん、スパゲッティ、焼き立てパン、さらには、豊富なスイーツとシャーベット。


ドリンクも飲み放題。


かつては、食事もせずにスイーツばかりを食べていたやつもいる。


でも、今回は


「肉、全種類食べた!」と言う、つわものが出た。


食べ盛りとはいえ、恐れ入ってしまう。




さて、25回目のグロース日記はこれでおしまい。


週明けの15日に、フォローアップで子どもたちに久々に会います。


グロースファンの皆様、いつもながらのサポートを、本当にありがとうございました。


また来年まで、お元気で!
















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1 コメント

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ありがとうございました (yorico)
2014-09-14 17:02:08
グロース日記、お疲れさまでした。
これを読むことができるお陰でとっ散らかった二人の話が解ってありがたいです。

明日もよろしくお願いします。
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