満月の朝

西の空に、満々とした月が沈んでいきます。


ボクの家の窓から見える西方の風景は、高いビルもほとんどなく富士山まで見通しの良い景色が広がっています。


何もないその広い空間に、オレンジ色をした満月が山なみに沈んでいくのは、何とも幻想的です。



よく見ると、そのすぐ上方に小さな星が瞬いています。


星を見るのは好きでも、名前は知りません。






この満月は十五夜でした。


これから、少しずつ月が欠けていきます。


こういった時期は、月の満ち引きが現すように、どちらかと言うと引き（内省的）の時期にあたるようです。


明日からは大阪で、来週末が東京の三日間集中セッションです。


内面に向きあい、自分を受け入れていくこのワークショップには、とてもいいタイミングです。


そして、ボク自身も、自分自身を大切にしてあげる事にします。