自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

お待たせしました。2013年グロース日記 始まりです

2013-08-16 06:25:05 | グロースキャンプ
明日から、関西のグロースが始まります。


トレーナーのミカリンは、北海道グロースでたっぷりとその経験を積み、今年で5回目。


岡山県の上山村で、着実に地元の人たちとのつながりを深め、今では、過疎の村の年に一度の楽しみにもなっているようです。


子どもたちは私たちの未来。


この想いは世界中どこでも変わらない。


そして、今年で24回目を迎えたグロースセミナー。


今年もいろんなドラマがありました。


きっと長編ブログになるとは思いますが、9月のフォローアップまでには終わらせます。


不定期アップになりますが、子どもたちのイキイキとした様子をお楽しみください。


尚、子どもの名前は原則、省略英文字表記(知っている人にはわかりますが)、写真は、許可をもらって掲載しています。


このブログは、初回以降は、子ども未来研究所のブログにアップしていきます。


**********************************************************

リーダートレーニングからつづいて、天気は相変わらずの雨模様。


リーダートレーニングの3人が、ボクとDANクンの朝食を作ってくれた。


今回のリーダーたちは、かなり「まともな食事」を提供する。


歴代のリーダーたちの食事のことを思い出すと、もはや笑える話としてしか浮かんでこない。


だから、ちゃんとした味で、ちゃんとしたご飯を頂けるのは本当にうれしい。

夕食
朝食



7:15 前日入りした、ウッディ、ノリンコ、そしてオヤジの富さんと共にヌプカを出発して、とかち帯広空港へ向かいます。


かなり強い雨が降ったありやんだり。


今夜のテントが心配。


そうはいっても、毎回ミラクルをつくりだすグロースセミナーだから、何が起きるのかは神のみぞ知る。


きっと、子どもたちに必要な経験をさせてくれるはずです。


予定より15分ほど遅れて、1151便の到着。


オレンジのバンダナをしたグループが、荷物の受け取り所に集合している。


ボクたちを見つけて、手を振る子供もいれば、恥ずかしのか知らんぷりを決め込んでいるように見える子どももいる。


空港ロビーに集合して、富さんや毎回斜里から来てくれる直ちゃんを、子どもたちに紹介。


子どもたちのが、キラッと光る。


いよいよ、始まる。


バスに乗り、一路農村自然公園へ


「これからどこに行くの?」


「さあね」としばしばは答えない。


どうしても、これから先のことに興味がわく子供が何人かいます。


「次何やるの?」


「今度はあれやるんでしょ?」


そういう質問には、しばしばは一切答えない。


答えないどころか、


「今やっていることは何だ?先のことは考えるな!」とにべもない。


これは、「今に集中する」訓練。


目の前にいくらやることがあっても、興味がなければすぐに意識はさまよい始めてしまう。


だから、これからどこへ行くかなんて、リピーターたちは聞かない。


もっとも「知っているから」なのかもしれないけど。


そのためにも、子どもたちを飽きさせないように、バスの移動中も実習。




11:00 農村自然公園到着。


ここで、いくつかの実習をやって、子どもたちの意識を「旅行「から「セミナー」に切り替えます。


日常から、非日常へ入り、そこにある大自然のルールの中で5日間を過ごすために、しっかりと心の準備をしていく。



まずは、小雨の中で5分間チャレンジ。


その間に、ボクは、今回のリーダー候補を5人集めます。


「KZN ! YKK ! MRA ! MU ! TIC ! こっちにシューゴー!」


候補は、中2女子のKZN、中1女子YKK、MRA、MU、そして小6男子TIC。


「今回は4グループを作る。リーダー候補は5人。お前たちで話し合って、4人を決めてくれ!」





ボクがすべてを決めるのではなく、基本は子どもたち自身が決めていく、環境を準備するだけ。


この5日間、かなり過酷なプログラムばかりだということは、学年が進めば進むほど実感していきます。


低学年のうちは、無我夢中でよくわ買っていないことが多いのです。


ですから、5人の顔はかなり真剣だ。


(イイゾ、ソノカオツキナラ、ダレガヤッテモダイジョウブ)


しばらくして、5人がボクのところ場で駆け寄ってくる。


「決まりました」


「私がやります」


思い思いにそういった面々は、KZN、YKK、MRA、MUの女子ばかり。


ひそかに小6だけれども男子のTICがチャレンジするものと思っていたので、少し驚きました。


一番の年長のKZNが、「今回は絶対にサブリーダーをやる」という事前情報があったからなおさらびっくり。


どうやら、KZNはこの公園にきて、子どもたちと一緒にいるうちに、「やりたくなった」のだという。


なんであれ、4人全員が「リーダーをやりたくてやる」ことが一番。



さぁ、いよいよ全体でグループ作りと言う、本格的な実習が始まります。


そこに、突然、猛烈な雨が降り始めるのです・・・。


まるで、グループ作りがどうなるのかを案じるように。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しみに (yorico)
2013-08-22 22:35:40
ちょっとづつ話が進むのを、楽しみにしています(^^)/

ちなみに、MUちゃんも中2ですよ(^^)
みんな知ってるから大丈夫だと思いますが。
返信する
Unknown (✿閃光の歌姫✿)
2013-08-30 15:58:04
MUさん、中2ですね。
あたしだけが中2になってますね(・・;)
返信する

コメントを投稿