自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

21の物語

2014-08-11 06:36:24 | ひとり言
『クリスマスラブ―7つの物語』と言う、ボクのお気に入りの本がある。


レオ・ブースカリアの作品で、彼はたくさんの著作を残している。


レオ・バアスカリアと言う名前での作品で『自分らしさを愛せますか』が有名だ。


この7つの物語は、クリスマスにちなんだ7つのお話で、どれも夢のあるあたたかなお話ばかり。


毎年必ずページを開く一冊。


中でもお気に入りなのが、『ママのラビオリ』


今年のクリスマスあたりに、このお話を紹介しようと思う。


ところで、この週末は、ボクのクラスの物語のセッション。


グロースで北海道へ、トロピカルアートキャンプでシンガポールへ、そして、この物語のセッションでファンタジーの世界へと、大忙しの2週間。


体は疲れているけれど、でも、このファンタジーの世界への旅は心が躍る。


土曜日と日曜日で、17人の物語に触れ、今日は残すところ4つ。


どれもこれも、素敵なお話ばかり。


レオ・ブースカリアに、勝るとも劣らない。


このセッションがオモシロイ理由の一つは、誰もが知っているお話でも、それを紹介する人によってとらえ方がまったく違うということ。


物語のあらすじを紹介していながら、まるでその人の人生を語っているかのよう。


このクラスもいよいよ終盤。


きょうを終えたら、9月の最終回を残すのみ。


彼らとのジャーニーも、もう終わる。


終わるのはさみしいけれど、彼らが旅立っていくのは誇らしい。


さて、今日の物語で、どんな旅ができるだろう。





この本も、7月に装丁を変えて出版されました。物語のセッションが紹介されている、あの本です。


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