二日間の旅が終わりました。
ユングが、「墓の下から足を取られるような」と言った、闇と向き合う旅。
この「シャドウ」と向き合う体験は、誰にとっても苦しく、あまり楽しいものではない。
それでも、自分の内側に閉じ込めてしまった、ネガティブなエネルギーを解放し、ポジティブなエネルギーと統合していく作業は、とてもダイナミックなもの。
不思議なことに、このプロセスを体験することで、日常に変化が起きることがとても多い。
苦手だった人と仲良くなったり、心の距離が遠かった人と親密になったり、向き合いたくない現実に光明がさしてきたり・・・・
でも、自分の闇と向き合うのはいやでも、それでもボクたち人間は、この闇が好きみたい。
ファンタジーや、神話の世界には、闇と向き合う物語が山ほどある。
そして、闇と対決し統合していくストーリーに、ハラハラドキドキ、わくわくするのだ。
河合隼雄先生は、真っ先に『ゲド戦記』を挙げる。
ハイタカ少年が、魔法の学校で修行する。
自分の力におごって、禁断の闇の世界の扉を開けてしまう。
その影からゲドを守るために、魔法学校の学院長が命を奪われ、ゲドはその闇から逃げていく。
しかし、いくら逃げても闇は追いかけてくる。
自分が見ないように見ないように、と、いくら遠ざけてもそれは追いかけてくる。
時にはそっと心に忍び寄ってくる。
逃げ回っていたゲドは、遂に闇と向き合う決意をして、それと闘う。
これは、ファンタジーの世界のお話だけれども、ボクたち自身もいつかは向き合わなければならない闇がある。
そして、それはハードな体験にはなるけれど、その向こう側には必ず光がさしている。
でもね、闇と向き合うのはとても怖いことだし、勇気がいりますけどね。
二日間、受講生にもみなさん、本当によく向き合いました。
今週末は大阪、そして次回はもう、あの、集中3日間ですぞ!
ユングが、「墓の下から足を取られるような」と言った、闇と向き合う旅。
この「シャドウ」と向き合う体験は、誰にとっても苦しく、あまり楽しいものではない。
それでも、自分の内側に閉じ込めてしまった、ネガティブなエネルギーを解放し、ポジティブなエネルギーと統合していく作業は、とてもダイナミックなもの。
不思議なことに、このプロセスを体験することで、日常に変化が起きることがとても多い。
苦手だった人と仲良くなったり、心の距離が遠かった人と親密になったり、向き合いたくない現実に光明がさしてきたり・・・・
でも、自分の闇と向き合うのはいやでも、それでもボクたち人間は、この闇が好きみたい。
ファンタジーや、神話の世界には、闇と向き合う物語が山ほどある。
そして、闇と対決し統合していくストーリーに、ハラハラドキドキ、わくわくするのだ。
河合隼雄先生は、真っ先に『ゲド戦記』を挙げる。
ハイタカ少年が、魔法の学校で修行する。
自分の力におごって、禁断の闇の世界の扉を開けてしまう。
その影からゲドを守るために、魔法学校の学院長が命を奪われ、ゲドはその闇から逃げていく。
しかし、いくら逃げても闇は追いかけてくる。
自分が見ないように見ないように、と、いくら遠ざけてもそれは追いかけてくる。
時にはそっと心に忍び寄ってくる。
逃げ回っていたゲドは、遂に闇と向き合う決意をして、それと闘う。
これは、ファンタジーの世界のお話だけれども、ボクたち自身もいつかは向き合わなければならない闇がある。
そして、それはハードな体験にはなるけれど、その向こう側には必ず光がさしている。
でもね、闇と向き合うのはとても怖いことだし、勇気がいりますけどね。
二日間、受講生にもみなさん、本当によく向き合いました。
今週末は大阪、そして次回はもう、あの、集中3日間ですぞ!
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