17日は、父の月命日。
5時過ぎに家を出て、鶴見総持寺まで行ってきました。
早朝に行く理由はただ一つ。
国道が空いているから。
本堂からの朝の読経が聞こえてくるなか、父親とご先祖様にごあいさつ。
お墓の前で泣くこともないし、ここにいないという事も重々承知はしているけれども、なぜか墓の前に佇むと心が澄んでいく。
時折聞こえる鐘の音とともに、心の奥底から何かが聞こえてくるような気がする。
呼吸がゆったりとしてきたときに、ふとあのしわがれ声の父親の声が聞こえてくる。
「おまえさんの好きなように、やりゃあいいんだよ」
線香が半分ほど燃えたころに、お墓をあとにして本堂へ。
本堂には、100人以上の僧侶が集って、朝のお勤めをしている。
何度も立ちあがり、何度も平伏する。
五体投地のような、あいさつが何度も続く。
透き通った鐘の音がするかと思うと、腹の底に響く太鼓の音。
合唱のような読経を聴いていると、非日常世界に自分がいるような不思議な気持になってくる。
そして、また思う。
「素直さが一番いい」
早朝の総持寺には、お年寄りが散歩や体操、太極拳などを楽しんでいる。
のどかで、穏やかな時間。
月曜日
いい始まりができた。
5時過ぎに家を出て、鶴見総持寺まで行ってきました。
早朝に行く理由はただ一つ。
国道が空いているから。
本堂からの朝の読経が聞こえてくるなか、父親とご先祖様にごあいさつ。
お墓の前で泣くこともないし、ここにいないという事も重々承知はしているけれども、なぜか墓の前に佇むと心が澄んでいく。
時折聞こえる鐘の音とともに、心の奥底から何かが聞こえてくるような気がする。
呼吸がゆったりとしてきたときに、ふとあのしわがれ声の父親の声が聞こえてくる。
「おまえさんの好きなように、やりゃあいいんだよ」
線香が半分ほど燃えたころに、お墓をあとにして本堂へ。
本堂には、100人以上の僧侶が集って、朝のお勤めをしている。
何度も立ちあがり、何度も平伏する。
五体投地のような、あいさつが何度も続く。
透き通った鐘の音がするかと思うと、腹の底に響く太鼓の音。
合唱のような読経を聴いていると、非日常世界に自分がいるような不思議な気持になってくる。
そして、また思う。
「素直さが一番いい」
早朝の総持寺には、お年寄りが散歩や体操、太極拳などを楽しんでいる。
のどかで、穏やかな時間。
月曜日
いい始まりができた。
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