ボクの友人に大野克彦君という歯医者さんがいます。
「君」なんて呼んでは失礼にあたるほど立派な歯医者さんですが、ボクにとっては20年来の親しい友人です。
「癒しの歯医者」なんて、冗談半分に言っていますが、本当に素敵な人間です。
実際に彼のクリニックは、患者さんたちのアンケートで、歯科部門のランキングで都内で第2位になったほどの歯医者なんです。
ボクのクラスでも、歯のトラブルを訴える人がいると、必ず大野先生(大野歯科クリニック)を紹介します。
そして、誰からも喜ばれます。
今日、3カ月に一度の歯の点検に行ってきました。
待合室で待っていると、診療を終えて帰ろうとしている患者さんを、大野先生が大慌てで呼び止めていました。
「Tさん、Tさん、ちょっと待って!」
その女性は「はぁ」と言いながら、怪訝そうにしています。
すると、大野先生は今度はボクに近づいてきて、
「Tさん、『やすらぎの扉』の著者です」と、紹介します。
「えっ、えーっ、キャー、ホントに?あー、どうしましょ・・・」
クリニック中に響き渡る声に、治療中のスタッフや患者さんたちがこちらを向いています。(衛生士のYさんに、「柴崎さん、ぺ・ヨンジュンみたいでしたね」ってからかわれました。)
ボクも、驚いてしまいましたが、ボクが初めて出版した本の愛読者だったようです。
15年も前に出した本で、ましてやこんな風に感激してくれた方も今までいなかったので、びっくりするやら感動するやら、ボクも大興奮でした。
「寝室の枕元に置いてあって、気になることがあるといつもページを開くんです。
大野先生にいただいて、とても感動しました。
アーどうしましょ、本当にうれしいです。」
65歳になるというその女性は(とてもそんな年齢には見えませんでしたが)きらきらした目で、ボクの両手を握りながら話し続けてくれました。
「後、5年早くこの本に出会えたら・・いえ・・・でも、とても救われたんです」
こんなことってあるんですね。
大野先生は、たくさんの人と人をつなげてくれます。
歯の治療では当然ですが、人を喜ばせることや、楽しませてくれることに関してもぴか一の存在です。
今日は、何だかとても気持ちのいい一日でした。
『やすらぎの扉』は、もう絶版になっています。Amazonで、中古品で何冊かあったようですが・・・。
「君」なんて呼んでは失礼にあたるほど立派な歯医者さんですが、ボクにとっては20年来の親しい友人です。
「癒しの歯医者」なんて、冗談半分に言っていますが、本当に素敵な人間です。
実際に彼のクリニックは、患者さんたちのアンケートで、歯科部門のランキングで都内で第2位になったほどの歯医者なんです。
ボクのクラスでも、歯のトラブルを訴える人がいると、必ず大野先生(大野歯科クリニック)を紹介します。
そして、誰からも喜ばれます。
今日、3カ月に一度の歯の点検に行ってきました。
待合室で待っていると、診療を終えて帰ろうとしている患者さんを、大野先生が大慌てで呼び止めていました。
「Tさん、Tさん、ちょっと待って!」
その女性は「はぁ」と言いながら、怪訝そうにしています。
すると、大野先生は今度はボクに近づいてきて、
「Tさん、『やすらぎの扉』の著者です」と、紹介します。
「えっ、えーっ、キャー、ホントに?あー、どうしましょ・・・」
クリニック中に響き渡る声に、治療中のスタッフや患者さんたちがこちらを向いています。(衛生士のYさんに、「柴崎さん、ぺ・ヨンジュンみたいでしたね」ってからかわれました。)
ボクも、驚いてしまいましたが、ボクが初めて出版した本の愛読者だったようです。
15年も前に出した本で、ましてやこんな風に感激してくれた方も今までいなかったので、びっくりするやら感動するやら、ボクも大興奮でした。
「寝室の枕元に置いてあって、気になることがあるといつもページを開くんです。
大野先生にいただいて、とても感動しました。
アーどうしましょ、本当にうれしいです。」
65歳になるというその女性は(とてもそんな年齢には見えませんでしたが)きらきらした目で、ボクの両手を握りながら話し続けてくれました。
「後、5年早くこの本に出会えたら・・いえ・・・でも、とても救われたんです」
こんなことってあるんですね。
大野先生は、たくさんの人と人をつなげてくれます。
歯の治療では当然ですが、人を喜ばせることや、楽しませてくれることに関してもぴか一の存在です。
今日は、何だかとても気持ちのいい一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book2.gif)
amazonは、支払い方法がクレジットでしかだめですよね。
着払いとかだといいのに、どうもPC上でのクレジットのやり取りは嫌なので、いつも諦めてしまうのです・・・。残念!!
所で、その歯医者さんでの65才のファンの方の、嬉しい上気した顔が目に見えるようですね。
私も、ぺ・ヨンジュンに会ったら、多分その方のようになっちゃいますもの。
わかるな~・・・。
でも、もしオフィスに来る用事があれば、本棚にありますから、ぜひご覧ください。
そう、読むって言うよりも、見るって感じかな。
ハートマークが恥ずかしい…。
クエストで全部ノートに書き写したほどです。
Amazonで中古あるのですね。
これは早速注文です!!
その女性が枕元に置いていたという事
物凄くわかります。
時に応援してくれ、時にほっとさせてくれて
時に背筋を伸ばさせてくれて・・・
私にはそんな感じがしています。
この本をもっともっと沢山の人に知って欲しいです!
再販しましょうよ!先生!!
但し著者の写真だけは変えてね!!(笑)
ファンより
で、見つけました♪
ウチに『やすらぎの扉』が3冊あるのですが、1冊で充分なのでよかったらお譲りしますよ。
他人の宛名ですが著者ご夫妻のサイン入りです♪
主人が明日そちらへ伺うようなので持たせましょうか?
たかはしさん、再販考えてみますね。
出版社に問い合わせたいのですが、すでにその出版社はありません・・・が、なんとかつてはありそうです。
yoricoさん、3冊も持っていたなんて…ありがとうございます。
それは、いつか必要になったときに分けていただくこともあるかもしれません。
どうかそれまで、大事にとっておいてください。
はい、納戸で結構です。
たかはしさんも太鼓判押すのなら、意地でも見たくなりました。
再版しましょう!
楽しみにしています!