自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

NHKのプロフェッショナルを見て15年も前のことを思い出した

2012-01-27 06:07:37 | ひとり言
今年のアートセラピストの養成講座の募集が始まった。



今では当たり前になったことだけれども、「説明会」を初めてした時のことを今でもはっきりと覚えている。



「広告」をリクルートのケイコとマナブという雑誌の、ほんの小さな囲みに出してみたことと、毎日新聞のそれはそれはだれも見ないのじゃないかと思われるほど小さな囲みの広告。



当時は、スタッフもいなかったので、出歩くときには携帯電話を持ち歩き、すべての電話の問い合わせや資料請求に対してボクが対応していました。


アートセラピストの学校なのに、男の声で対応するのはどうかとも思ったのだけれども、その時にはそれが精いっぱい。



何人かの説明会参加者が集まってくれて、そこで何人かが申込みをしてくれた時には、正直天にも昇る気持ちだった。



今でもそれが誰なのかもはっきりと覚えています。



昨晩、録画していた、NHKプロフェッショナル仕事の流儀を見ました。



IT技術者の及川卓也さんという人。


世界最先端のIT企業で、パソコンやインターネット関連の新しいソフトやサービスの開発にあたる及川。40人以上のエンジニアを率いるリーダーとして、「世界を変える」ようなインパクトのあるものを常に志す。「世界を変えるとは、今までの仕組みを変えて新しい価値観を提供し、社会をより良くすること」と語る及川。その高い志がチームを鼓舞し、大きな成果を生むと信じている。~ホームページから


当時のボクは、世界の平和に貢献しよう、自分も含めて一人一人の人間性を高める仕事をしようと、トレーニングの仕事を続けていた。



そして、アートセラピーという、新しいジャンルに飛び込んで、日本でアートセラピーを広めようと意気込んでいた。


世界を変えようとまでは思っていなかったけれども、「高い志」がボクのモチベーションになっていたことは間違いない。



「プロフェッショナル」を観ながら、なんだかまた心の奥に火がついた気がした。



養成講座15周年を迎えたわけだけれども、ボクの中では改めて、また「元年」。



子どもたちの未来も、自分自身の未来も、そして世界の未来も今の自分の「一歩」にかかっている。


また、今年のボクたちのチャレンジが始まります!





***クエストのホームページが、マイナーチェンジしました。(これからも少しずつ変えていきます)



2月に入れば体験レッスンも始まり、いよいよスタッフともども、新しいスタートです!







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