先日のこと。
書店をぶらっと歩いていたら、ボクの大好きな絵本作家でありアーティストでもある酒井駒子さんの絵が描いてある文庫本の表紙が目に入りました。
酒井さんの絵を初めて見たのはなんだか忘れてしまったけれども、独特のタッチと、なんといっても少女のかわいらしい姿が印象的。
見つけた本は、『ちいさいモモちゃん』
子ども未来のスタッフののりちゃんから、「女の子本も読んでください」と言われていたのを思い出したのもあって、購入したってわけです。
作者の松谷みよ子さんのあとがきを紹介します。
「この度、講談社から文庫本としての「モモちゃん」が登場します。「あら、前にも文庫本になっているでしょう」と編集者の方に言うと、「いえいえ、今回は二十才以上の方に読んでいただきたくて」と。
彼女いわく、小さいときに読んだ死神や歩く木の不思議なお話が、大人になって読むと腑に落ちると感じて、さらにママになって読むと身につまされるとファンからの声があり…」
読み終えたときに、こんな書き出しのあとがきを読んで、ボク自身はママではないけれども、かつて幼いころの二人の娘のことを思い出しました。
ファンタジーの視点は、まさに松谷みよ子さんが描き出す「子どもの視点」。
誰もが、幼いころは現実ともう一つの世界の境界線を持っていなかったのだと解説の角田光代さんも書いている。
ボクは、モモちゃんシリーズをちゃんと読んだことはなかったけれど、何度も読み返したくなる本の一つになった。
次は、『モモちゃんとあかねちゃん』か??
書店をぶらっと歩いていたら、ボクの大好きな絵本作家でありアーティストでもある酒井駒子さんの絵が描いてある文庫本の表紙が目に入りました。
酒井さんの絵を初めて見たのはなんだか忘れてしまったけれども、独特のタッチと、なんといっても少女のかわいらしい姿が印象的。
見つけた本は、『ちいさいモモちゃん』
子ども未来のスタッフののりちゃんから、「女の子本も読んでください」と言われていたのを思い出したのもあって、購入したってわけです。
作者の松谷みよ子さんのあとがきを紹介します。
「この度、講談社から文庫本としての「モモちゃん」が登場します。「あら、前にも文庫本になっているでしょう」と編集者の方に言うと、「いえいえ、今回は二十才以上の方に読んでいただきたくて」と。
彼女いわく、小さいときに読んだ死神や歩く木の不思議なお話が、大人になって読むと腑に落ちると感じて、さらにママになって読むと身につまされるとファンからの声があり…」
読み終えたときに、こんな書き出しのあとがきを読んで、ボク自身はママではないけれども、かつて幼いころの二人の娘のことを思い出しました。
ファンタジーの視点は、まさに松谷みよ子さんが描き出す「子どもの視点」。
誰もが、幼いころは現実ともう一つの世界の境界線を持っていなかったのだと解説の角田光代さんも書いている。
ボクは、モモちゃんシリーズをちゃんと読んだことはなかったけれど、何度も読み返したくなる本の一つになった。
次は、『モモちゃんとあかねちゃん』か??
順を追って読んでいこうと思います。
読みたい本があるときって、ワクワクします。
わたしは「モモちゃんとあかねちゃん」から読みましたが、十分に楽しめましたよー♪
ボクが購入した『ちいさいモモちゃん』は、『モモちゃんとプー』がおさめられているものでした。
ありがとうございます。手元に届いた『モモちゃんとアカネちゃん』を大切に読むことにします。