自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

夜空を描く

2012-01-29 11:19:15 | ボクのクラス
最近の夜は透き通っていて、とてもきれいに月が見えます。


昨晩のお月様は、新月が過ぎたばかりの、まるで薄いかけらのお皿のような姿を見せてくれていました。


実はパムちゃんが旅立ったあの晩の月も、同じような月でした。




思い出すとまだ、悲しみは癒えてはいませんが、まだすぐそばにいてくれるような気がしています。



夜空を見上げると、いろんな記憶がよみがえります。



幼かった頃に見た星空も、不思議な光を見たあの夜のことも、巨大な流れ星を目撃したことも。




闇を見つめるのは怖いことだけれども、「怖いもの見たさ」なのか、興味は尽きません。



昨日のキッズアートセラピスト養成コースでは、今期初の受講生によるミニワークショップがありました。



専門コースですですから、自分たちで子供向けのプログラムを練り、仲間たちに提供するセッションです。



初めてプログラムを作ることも、皆の前に立ってファシリテートすることも、決して簡単なことではありません。



昨日は、キッズのクラスから初めてクエストに通い始めた、YさんとMさんの二人。



ひと月間、練りに練って、素敵なワークを創り出しました。



「星ぞらんど」と名付けられた、そのミニワークでは、黒い被写体にさまざまなアートを施し、最後は、屋根のように仕立てて、その下から見上げるという凝った内容でした。



ブラックライトで照らし出されたアートは、優しい音楽とともに幻想的に現れました。





初ミニワークを担当した二人も、終わった後にほっとした様子。



夜空は暗闇だけれども、暗闇だからこそだからこそ光り輝く。



Good Jobでした。




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