自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

クレイのチカラ

2012-07-16 06:29:37 | ひとり言
グレッチェン先生のワークショップ2日目。


グレッチェン先生は粘土が一番好きな素材だという。


地球から掘り出した素材であり、母なる大地とつながりを感じる素材だから。


粘土はボクたちの肉体のエネルギーに直結する素材なので、疲労感を伴います。


でも、大地とつながりながらのワークでは、疲れを感じさせない。


それ以上に、創造力があふれだしてくるようでした。





グレッチェンさんは、常に「つながり」を大切にし、そのつながりの感覚ががん患者やその家族たちにどれほど大切なことなのかを繰り返し伝えます。


彼女のグループが利用する、バクーバー郊外にある「リトリートセンター」は、山や渓谷に囲まれた癒しのロッジ。


暖炉のあるミーティングルーム、アートの素材がふんだんに置かれているスタジオ、クリスタルボールのあるマッサージルーム、花の咲く庭、川のせせらぎ・・・・


がん患者やその家族が、自分や家族とのつながりを再認識していくために、ゆったりとした自然の中でアートセラピーを体験していく。



日本でも、そんなスペースを創りだしていきたいと、新たな夢を描きました。(その前に是非一度訪れてみたい)





粘土をグループで練りこみながら、ひとつの環にする。



すると、土の中の生命が次々とあふれだしてくる。



土の感触、香り、大地のイメージ・・・そして生命。






あるグループは、無邪気さがあふれだし、あるグループは静寂の中で、そしてあるグループはストーリーが生まれていく。



クレイワークの可能性を十分に味わうことができました。


クエストのアートセラピーの可能性と方向性を見せてくれた2日間でした。



ワークショップ後は、スタッフとグレッチェンさん、裕子さんと園子さんを交えての打ち上げ。



スタッフも、果敢に?英語を駆使しながらグレッチェンさんと交流を深めることができました。






今年のイベントも大成功。


参加者の皆さんも、ぜひ感想をたくさんお寄せください。



さて、連休最終日の今日は・・・・



いよいよグロースセミナーのスタートだぁーーーーーーー!



イッテマイリマース。



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