自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

4人会と昭和のBAR「TARU」

2013-01-31 06:08:26 | ひとり言
「承認の秘訣講座」を終え、昨夜は築地で新年会。


今年最初の4人会。


先週もARMちゃんを除いた3人でゴルフには行ってきたのですが、4人揃い踏みは今年初。


築地に「うまいもん屋」と言う、何とストレートなネーミングの店。


ここが、店主一人で切り盛りしていていつも超満員なんだそうです。

確かにウマイ。

築地だから刺身もうまいし、その盛り付けも見事。


KRHが選んだトマト鍋も絶品。

ARM曰く、

「いっつも行列ができていて」と言うほどに、小さな店で全席満員。


ビール、焼酎、日本酒・・・相変わらずみんなよく飲むし食べる。


腹いっぱいになったころに、BTKちゃんが


「ねぇ、昭和のBARに行ってみない?」


皆即座に「いこっいこっ」


昭和のBAR?


よくわからないけど、即座にタクシーに乗り込んで東銀座へ。


ARMはままちゃりで移動。


たどり着いたビルは、昭和のビル。


天井にレリーフの飾りつけ。


階段は大理石。


地下に降りると、雰囲気のあるBAR。


なんと1953年創業。


ボクやKRHの生まれた年。


60年目のBAR


しかし目に入ったポスターを見てびっくり。


2月28日をもって閉店!!


どうやらビルの取り壊しで、ほかの場所に移るらしい。



奥に長い店内の突き当たりには、真空管のアンプを備えたオーディオとコルトレーンやマイルスのLP盤。


入口にはジュークボックス。


ライオネル・リッチ―率いるコモドアーズの「スティル」

プロコル・ハルムの「青い影」

ママス&パパスの「夢のカリフォルニア」

他にも珠玉のドーナツ盤が並んでいる。

タイトルを見ながら、オヤジたちは歓声を上げたのであります。


この雰囲気は、店が移っても変わらないのだろうか。


また近いうちに足を運びたい。


銀座通にはなじみのある店で、帰り際に一緒に店を出ることになった和服姿の常連さんと思わしき「お姉さん」たちが、ニッコリと


「またお会いしいましょう」


真夜中の銀座へと、消えていくのでした。

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