『指輪物語』 トールキン、じゃあなくて。

数か月前のブログにも書いたことだけど。


ボクたち四人会の二人のメンバーが、還暦を迎える。


KRHは、7月に、そしてボクが11月。


メンバーの一人ARMが、


「リングを創りましょうよ」


という事になり、ほかの3人は、全く乗り気にならないまま、事が運んだ。
（詳しくはその時のブログ）


制作に約3か月かかった。


そして、なんとアメリカのミネソタ州で創られたそのリングが、ようやく手元に届いたのです。


一昨日、4人で月島のすし屋に集まり、4人で右薬指にはめる。


60にもなって、「記念のリング」って、と言いながら、結構みな嬉しそう。


うまい刺身と寿司をほおばり、酒を飲み、ふと気づくと、リングを眺めている。


リングには、いろいろな数字や言葉が掘り込んである。


4人で出会った年号や、象徴的なシンボル。


言葉は、ブログに書くには恥ずかしすぎるのでヒミツ。


「結婚指輪」すらしていないKRH,TBKとボク。


4人で集まる時にしか指にははめないとは思うけど、何となくウキウキしているのがオモシロイ。


「ボクたち、オソロイ」って喜ぶ子供のような気分は、いくつになっても心の中に残ってるもんだ。





このリングをして、また来週ボクたち四人は、夜な夜などこかに出没するのであります。