自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

まさかの坂

2011-03-30 06:37:46 | ひとり言
さぶこと、沙織が、毎日のように避難所に出向いて、アートワークをしています。


昨日の、セッションは、初の合同セッション。


避難所にいる皆さんを巻き込んでのアートワークでした。



彼女の文面からは、ほんのすこしだけうまくいかなかった落ち込みも感じます。


でも、さぶの力強さもうかがえます。


小野町の避難所にいる、広野町の皆さんの桜が、見事に咲きました。




さぶは一人で、本当によく頑張ってます。




ボクたちは、セッションをやるときに、自分の「手ごたえ」のようなものを肌で感じます。



うまくいった、とか、うまくいかなかったとか・・・・。



どちらにせよ、それを、近くにいる人と分かち合えればそれで十分なのですが、今のさぶはたったひとりです。



さぶ自身の心のケアが気になります。



今は、彼女の大切な仲間たち・・・10期FCLの仲間が、支えています。




「リンダ登場」は、確かに出鼻をくじかれましたね。




呼吸の加藤先生が、何度も口にする言葉があります。



「人生には坂が3つある」って。



「一つは上り坂。一つは下り坂。・・・・・・そしてもう一つ、それは『まさかの坂』」




この「まさかの坂」は人生に必ずあるのだから、その時に備えて「ハラ」を備えておかなきゃならないと。



確かに「まさかの坂」が、3月11日以来、連日起きています。




ボクも、毎日起きることを自分の支配下に置く事なんて、とてもできないという事を気づかされています。



ただ、目の前に起きることに、しっかりと向き合いながら、その時その時の最善を生きていく。




サブの、昨日の報告は、最後にこんな言葉が。


************************


そもそも、想定外って?

人生も普段の生活も地球の動きも想定外です。


想定外はいつでも起こり得ること。


そこで私たちはどうするのか、どう動くのか、何を思うのか…どう生きるのか。


今、この時この瞬間も問われているのかもしれません。


起こり得る想定外な事や奇跡も、日常なのかもしれません。


そんな言葉たちは人間が作ったもの。


私は

どう生きていこうか。


この日常を。


****************************


おつかれ、さぶ。



ボクも、毎日を・・・・今日しかないこの一日を、精一杯生きてきます!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿