自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

111 始めて終わり、終わって始める

2014-11-01 08:00:43 | ひとり言
数字の「1」が並ぶ、今日、ついに今年も11月になってしまった。


まだ、あれもこれも、やり終えていないのに、、、と、若干焦り気味。


とは言うものの、この感覚はいつものなじみ深いものなのであります。


未来の計画が忙しくて、振り返る暇もないのだけれども、ここは、しっかりと「丁寧に生きる」を標榜してきた今年をそろそろ総括する時期になってきた。


でも、1年単位じゃなくて、本当はこんな意識で、日々を生き切ることが大事なんですけどね。


先日録画しておいたテレビ番組を観ました。


NHKアーカイブス、と言う番組で、過去評判の良かった内容の再放送。


『ザ・フォーク・クルセダーズ 新結成記念、解散音楽會』


懐かしいフォークルと、そのサブタイトルがたまらない。


フォーククルセダーズは、ご存じ、『帰ってきたヨッパライ』の3人。


端田宣彦さんの代わりにアルフィの坂崎幸之助さんが出演していた貴重映像。


番組は十分に楽しませてもらいましたが、先ほども書いたとおり、このサブタイトル。


「新結成記念、解散音楽會」


ひと夜限りのコンサートなのですが、このタイトルはユングの「死と再生」そのもの。


何かを完了することで、何かが生まれる。


アップル創設者のスティーブ・ジョブス氏も、17歳の時に「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら」と言う言葉に出会ったと言う。


さて、今日の一日をどう生ききるか、11月の最初の一日を楽しんでまいります。


あっ、ちなみに今日は、説明会のダブル。


一つは、クリニカル・アートセラピストの国際資格講座「JIPATT」の2期生向け。


もう一つが、今月後半から始まる、「第12期キッズアートワークセラピスト講座


これも、誰かにとっての新しい一歩。


思い立ったが吉日。


お待ちしています!






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