自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

風船に乗せたおたより

2014-11-25 06:59:13 | ひとり言
14期ファシリ生の、卒業試験が終わった。


ファシリテーター・トレーニングコースの試験は、丸一日がかり。


受験するみんなも疲れますが、ボクたち試験官も、、、、、。


試験内容は言えませんが、皆それぞれに、しっかりとやり遂げました。


この試験に先立って、日曜日の夜に、彼ら主催の打ち上げパーティがありました。


おいしいピザをほおばっていると、芸達者な14期生が


「う、うまれる・・・」と言いながら登場。


ちなみに、これ、個室での出来事じゃありません。


店中の人が見ています。


3人もの妊婦さん?が、おなかから産んだのが、これ。





この風船の中に、またふたつ風船が入っている。


おまけに、メッセージカードも。


読んじゃって、試験の採点に影響があってはいけないと、自分を戒めて、今朝風船をバン!と割りました。


中から、また二つの小さな風船も。
(ヒトツハワレテシマッタ)


このメッセージ、やっぱり試験前に読まなくてよかった。





「こんなに小っちゃくたたんで、ひらくのめんどくせぇな」と、悪態をついている自分の目には、気付けば涙が浮かんでいます。


朝っぱらから泣かせやがって、とまた文句を言いながら、、、、。


自己分析の半年間とは違う、共に生きる仲間との時間は、ボクにとって本当にご褒美です。


もうすこし、彼らと一緒の時間を過ごしたいと思いながら彼らを送り出す気持ちは、複雑です。


でも、立派に巣立って、このニッポンに、アートセラピーの種を植えていく仲間が増えたことに誇りを感じています。


ありがとう、素敵なメッセージ。


そして、おめでとう、14期ファシリ生。



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