最初に取り組むのは、今回参加16名を3つのグループに分けること。
グループは3つ。
リーダー候補は4人。
中1のカズネ、小6のカノン、ケンイチロウ、そしてユカコ。
さらに、経験を積んできたマリアとタイチを呼んで、6人に伝えました。
「6人でよく話し合いをして、3人のリーダーを決めてくれ」
すると、さっそくカノンが
「私はリーダーをやりたい!」
続いて、カズネも
「私もリーダーをやりたい」
すると、ケンイチロウも
「ボクは冬グロースでサブリーダーをやってきているから、今度はリーダーをやりたい」
内心、「おー!」と、ケンイチロウの明確な理由に驚いていました。
さらに、ユカコも
「私はリーダーをやりたい!」と・・・・。
正直ボクは驚きました。
もう何年もグロースに来ているけれど、実はボクはユカコの声をほとんど聞いたことがなかった。
ユカコと隣り合ったり、向き合った時に
「おい、声を聞かせろよ」と冗談を言うくらいに彼女は声を発しなかったのです。
いつも、にんまり笑顔を見せるだけで、ボクには話をしてはくれません。
子ども同士では、かなりおかしな話もするらしく、ユニークな存在であることは知っていました。
心配はしていなかったのですが、そのユカコがリーダーをやりたいというのですから、、驚きです。
しかし、困ったことに、候補が4人です。
こういう時は、子どもたちを信じるしかありません。
マリアとカズネが、
「ケンイチロウがいいと思う」と、他者推薦をする。
タイチは「カズネがいいと思う」
そんな具合に、それぞれが他者推薦を始めると、カズネとカノンはどうやら決定らしい。
ケンイチロウとユカコのどちらがリーダーになるのかを見守ることにした。
すると・・・・・
「私はゼッタイに、リーダーになって楽しいグロースにする!」
力強く、はっきりとユカコが言い切りました。
ボク自身も気圧されるほどの強い声でした。
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ケインイチロウも引き続き発言します。
すると・・・
「ボクは、サブリーダになって、グループをサポートします」
拍子抜けするとはこのことです。
ケンイチロウの、優しくも強い決断です。
かれは、グループがなかなか決まらない時にも、自分から移動してバランスを取ろうとします。
全体を考えて、ベストを選択しようとするのです。
だからこそ、今回のグロースでは
「決めたことをやり通すこと」や、「言葉で全体を動かすこと」が新しいチャレンジになるのかもしれません。
とにもかくにも、約20分ほどかかったリーダー決めも、6人全員の意思で決まりました。
そして、リーダー体験は全員初めて。
その分、緊張感もあり、いいグロースウになりそうな予感がします。
グループは3つ。
リーダー候補は4人。
中1のカズネ、小6のカノン、ケンイチロウ、そしてユカコ。
さらに、経験を積んできたマリアとタイチを呼んで、6人に伝えました。
「6人でよく話し合いをして、3人のリーダーを決めてくれ」
すると、さっそくカノンが
「私はリーダーをやりたい!」
続いて、カズネも
「私もリーダーをやりたい」
すると、ケンイチロウも
「ボクは冬グロースでサブリーダーをやってきているから、今度はリーダーをやりたい」
内心、「おー!」と、ケンイチロウの明確な理由に驚いていました。
さらに、ユカコも
「私はリーダーをやりたい!」と・・・・。
正直ボクは驚きました。
もう何年もグロースに来ているけれど、実はボクはユカコの声をほとんど聞いたことがなかった。
ユカコと隣り合ったり、向き合った時に
「おい、声を聞かせろよ」と冗談を言うくらいに彼女は声を発しなかったのです。
いつも、にんまり笑顔を見せるだけで、ボクには話をしてはくれません。
子ども同士では、かなりおかしな話もするらしく、ユニークな存在であることは知っていました。
心配はしていなかったのですが、そのユカコがリーダーをやりたいというのですから、、驚きです。
しかし、困ったことに、候補が4人です。
こういう時は、子どもたちを信じるしかありません。
マリアとカズネが、
「ケンイチロウがいいと思う」と、他者推薦をする。
タイチは「カズネがいいと思う」
そんな具合に、それぞれが他者推薦を始めると、カズネとカノンはどうやら決定らしい。
ケンイチロウとユカコのどちらがリーダーになるのかを見守ることにした。
すると・・・・・
「私はゼッタイに、リーダーになって楽しいグロースにする!」
力強く、はっきりとユカコが言い切りました。
ボク自身も気圧されるほどの強い声でした。
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ケインイチロウも引き続き発言します。
すると・・・
「ボクは、サブリーダになって、グループをサポートします」
拍子抜けするとはこのことです。
ケンイチロウの、優しくも強い決断です。
かれは、グループがなかなか決まらない時にも、自分から移動してバランスを取ろうとします。
全体を考えて、ベストを選択しようとするのです。
だからこそ、今回のグロースでは
「決めたことをやり通すこと」や、「言葉で全体を動かすこと」が新しいチャレンジになるのかもしれません。
とにもかくにも、約20分ほどかかったリーダー決めも、6人全員の意思で決まりました。
そして、リーダー体験は全員初めて。
その分、緊張感もあり、いいグロースウになりそうな予感がします。
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