サポーターゲームが終わり、17:00から、高原でのバーベキューが始まる。
でも、今回はサポーターゲームが早く終わったため、子どもたちは思い思いに遊んでいる。
ボクは、と言うと、銅像広場から、テントを張る場所までの急斜面を見ながら、思い出していた。
25年前、初めて子どもたちをこの場所に連れてきた。
見渡す限りの十勝平野に感動する間もなく、子どもたちが、急斜面を駆け下り始めた。
10メートルほどの斜面だけれども、走り出した途端に、足が追いつかなくて転倒する。
それも、ものすごい勢いで転がってしまう。
ケロッとして立ち上がるものの、本人もびっくりしている。
北海道のオヤジがそれを見て、
「 都会っ子は、情けねぇなぁ 」 と笑っていた。
ボクも一緒に笑ったけれど、でも、同時に腹も立った。
都会っ子、バカにされたぞ!って。
近くに、TKMがいる。
「 ここ、走って降りてみな 」
TKMは、すぐに走り降りる。
でも、姿勢は後傾で、恐る恐る降りている。
「 TKM、走るんだよ、走るの 」
すると、素直なTKMは、思い切って走り降りる。
斜面の途中で、遂に足がついていかなくなって、まるでマンガのように転がっていく。
起き上がったTKMは、満面の笑顔。
またすぐに戻ってきて、走り降りる。
また転ぶ。
高原に、みんなの笑い声が響き渡る。
JNYが、やりたそうにしている。
やってみると、やっぱりコロコロと転がってしまう。
次々に挑戦者?が現れて、みんな走って降りる。
もうこうなると、転がらずに降りると、ブーイングが起きるほど。
ちょっと心配になるほどの大転倒なのだけれど、だれもけがなどしない。
思いっきり本気で遊んでいるからか、笑い声ばかり。
グロースは、プログラムとプログラムの間の、ほんのちょっとした時間に始まる遊びが、オモシロイ。
そして、それがいつか定番の遊びになっていく。
泥だらけになって、はぁはぁ言いながら走り、そしてみんなで笑う。
自然とひとつになっていく。
そろそろハラがへった。
高原のバーベキューが始まる。
でも、今回はサポーターゲームが早く終わったため、子どもたちは思い思いに遊んでいる。
ボクは、と言うと、銅像広場から、テントを張る場所までの急斜面を見ながら、思い出していた。
25年前、初めて子どもたちをこの場所に連れてきた。
見渡す限りの十勝平野に感動する間もなく、子どもたちが、急斜面を駆け下り始めた。
10メートルほどの斜面だけれども、走り出した途端に、足が追いつかなくて転倒する。
それも、ものすごい勢いで転がってしまう。
ケロッとして立ち上がるものの、本人もびっくりしている。
北海道のオヤジがそれを見て、
「 都会っ子は、情けねぇなぁ 」 と笑っていた。
ボクも一緒に笑ったけれど、でも、同時に腹も立った。
都会っ子、バカにされたぞ!って。
近くに、TKMがいる。
「 ここ、走って降りてみな 」
TKMは、すぐに走り降りる。
でも、姿勢は後傾で、恐る恐る降りている。
「 TKM、走るんだよ、走るの 」
すると、素直なTKMは、思い切って走り降りる。
斜面の途中で、遂に足がついていかなくなって、まるでマンガのように転がっていく。
起き上がったTKMは、満面の笑顔。
またすぐに戻ってきて、走り降りる。
また転ぶ。
高原に、みんなの笑い声が響き渡る。
JNYが、やりたそうにしている。
やってみると、やっぱりコロコロと転がってしまう。
次々に挑戦者?が現れて、みんな走って降りる。
もうこうなると、転がらずに降りると、ブーイングが起きるほど。
ちょっと心配になるほどの大転倒なのだけれど、だれもけがなどしない。
思いっきり本気で遊んでいるからか、笑い声ばかり。
グロースは、プログラムとプログラムの間の、ほんのちょっとした時間に始まる遊びが、オモシロイ。
そして、それがいつか定番の遊びになっていく。
泥だらけになって、はぁはぁ言いながら走り、そしてみんなで笑う。
自然とひとつになっていく。
そろそろハラがへった。
高原のバーベキューが始まる。
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