自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

やり遂げたひそかな満足感

2014-05-31 06:07:21 | ひとり言
苦しい時もありました。


何度もあきらめたくなったこともありました。


いままでにも、何度やろうと思ったことか。


でも、そのたびに途中で挫折することばかりだった。


そんなことは無理だと思った。


たとえやり遂げても、何の意味もないとも思った。


やる価値もないとも思うことも。


でも、何度あきらめても、やっぱりどこかであきらめきれなかった。


でも、遂にやり遂げた。


「成功した秘訣は何ですか?」と、インタビューされたのなら、ボクは間違いなくこう答えるだろう。


「やってみたかったんです」と。


「そこにはどんな意味があるんですか?」と聞かれたら、


「意味はありません、ただやってみたかっただけだから」


「たどり着いてみて、そこはどんなところでしたか?」と、問われれば


「またどこかに続く道の始まり」とでも答えようか。


もう、これで思い残すことはありません。


一度やり遂げれば、もう満足です。


ここまで書いてくると、だんだん恥ずかしくなってきた。


何が?ってことを言い辛くなってしまう。


早く何なのか言えよって、感じですよね。


実は、このブログ。


5月、毎朝アップした。


一日も欠かさず。


ただそれだけのこと。


多くの方々が読んでくれているというのに、ここまで読ませておいて、こんなことで大変申し訳ない。


カズタカ少年は、かぎっ子だったので、一人遊びが大得意でした。


壁とピンポンやって勝利したり、ビー玉をころがし競争をやって、いつもお気に入りのビー玉を勝たせたり・・・・。


だから、そんな一人遊びを楽しんでいたおっさんのたわごととお許しください。


ということで、5月も今日でおしまい。


そのおしまいの日に、ボクが誇りにしているクラスが始まる。


「14期ファシリテーター・トレーニング・コース」


ここから巣立っていく卒業生たちは、みな何かしらの活動をしている。


最初のうちは、そんな自分を夢みてはいても、現実を知れば知るほど途中であきらめたくなってしまう。


でも、それが可能であることを、いつの日か気づいていく。


そして、それが、それこそが自分の道であったということに、喜びを覚える。


11月のファイナルを迎えるころには、たくましいプロフェッショナル達が生まれていく。


ボクにできることは、彼ら以上に彼らの可能性を信じること。


ワクワクドキドキの初日に、行ってまいります。
















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