自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

手紙を受け取ること

2012-06-14 06:16:49 | ひとり言
自宅のポストには、毎日いらないチラシや、DMがたくさん入っています。


ほとんど必要のないものばかり。


請求書も入っていますね。


あとは電気や水道ガスの計算書。



ずいぶん前に、湖の岸辺に住む女性が引越をする際に、ポストに残した手紙が違う時代にそこに住む男性に届くというようなファンタジー映画を見た記憶がある。

(ダレカオボエテマスカ?)


自宅のポストで、そんなわくわくした体験は、現代ではほとんどないに等しい。


でも、昨日自宅に一通の手紙が届いたんですよ。


鳩居堂製の封筒に、万年筆で丁寧な宛名書きがされている手紙です。





これは、ワクワクします。


裏には二人の名前が記されていました。


先日結婚式を終えた、飯島俊哲さん、康子さんのお二人です。



封は、ハサミであけることにしました。


DMだったら、手で破くし、時には開封もせずに捨ててしまいますが。



中からは、2通の手紙。



丁寧に、二人それぞれから優しい言葉やうれしい言葉が書き連ねられていました。


康子さんは、クエストの卒業生。


今では笑い話になるほどに、入校当時はクラーイ女の子でした(^^)が、その後、彼女は学びを深め高齢者施設でプロのアートセラピストとしての活動につなげました。


明るくて、楽しげで、彼女の周りにはいつも笑いが絶えません。


俊哲君は上田の名刹の副住職。


立派な志を持ち、康子さんと地域だけにとどまらず社会に必ずや大きな貢献をしていく青年です。




手紙を受け取る、と言うことで、こんなにも心踊る気持ちにさせてもらえるなんて。


主賓のあいさつをしたことへのお礼状でしたが、書きつづられている感謝のコトバ以上に、
ボクが、感謝の気持ちでいっぱいです。


うれしい瞬間を心に刻ませていただきました。









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