2010グロース3日目－③「アッ！熱気球のひき綱が・・・・」

中央公園を後にして、士幌飛行場へ・・・。

この場所は、初めての場所です。


3キロの滑走路があります。
滑走路を歩くなんて、初めてのこと。



ここで、これから熱気球の実習。

山下のオヤジは、仕事の合間を縫って駆けつけてくれました。



帯広畜産の学生さんと一緒に、熱気球の準備。


今年は、ラストイヤーのまりえとカナが、空気を入れて膨らませている最中の気球の中に入らせてもらいました。


なんだか楽しそう。

あんまり表現をしない控え目に見えるまりえもはしゃいでいます。



「子どもらは、気球に触らせてやって、かごに乗せてやると、いっぺんに表情が変わるんだ」
山下のオヤジはうれしそうに目を細めます。




準備が整い、順番に熱気球体験。


ラストイヤーは、いつも、引き綱を止めているクルマを近づけてできるだけ熱気球を高く上げる！
ところが、今年は本来飛行不能になるくらいの強い風が吹いています。

高く上げるのをやめて、長く滞空してもらうことになりました。


「しばしばも一緒にノレー！」
どういうわけか、普段言われないのに、今年はかなりしつこく子どもたちから言われて一緒に気球にのりこむことにしました。

まりえ、カナ、しばしばと、ビデオ班としてあーみん。

４人が乗って気球が上昇すると、下で見上げている子どもたちから大きな歓声が上がります。

こうめいのアイディアで、芝生の上に子どもたちが人文字を書いてくれていました。


風は少々強いけれども、太陽の日差しが気持ちよく肌に当たります。


上空で、しばしばがまりえとカナの写真をバチバチ撮っていた時です。




ビシッ！
ものすごい音とともに、気球にものすごい衝撃が走りました。

ひき綱のロープがはずれた！