自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

どうでもいいことなんですけど、、、~と言うカタチになっております

2015-09-09 07:03:34 | ひとり言
おかしいな、と思う日本語が、まるで流行のように現れてはまた消えていく。


バブル全盛のころは、なんといっても語尾揚げだった。


○○で ○○は ○○を・・・・・


アゲアゲのご時世でしたからね。


今でも使っている人はたくさんいる。


これは時代遅れなのか、それとも、もうニッポンの常識なのか。


継続的にあるのは、ら抜き言葉や、さ入れ言葉もある。


食べれる、とか、出れる、とか。


さ入れは、丁寧さを勘違いする言葉。


行かさせていただきます、とか、見させていただきます。


何が間違いなの?って思う人もいるくらいに、普通に使わ 「 さ 」 せていただいております。


れ、で気になるのもありますね。


食べれる、とか、見れれる、とか、、、、


「 ~じゃないですか 」 は、なんだか腹が立った。


「 ぼくってぇ、コーヒー好きじゃないですかぁ 」 


シラネエヨ、オマノコトナンカ


最近、特に気になるのは、「 ~というカタチ 」 ってやつ。


今朝の台風情報のレポートでも、


「 風はとても強く、激しい雨が降っている、というカタチになっています 」


思わず、「 カタチッテ、ナンダ! 」 って、突っ込みを入れたくなる。


何かの説明を受けるときに、よく聞く言葉。


「 カタチ 」 をわざわざ使う理由はなんだろう、って思う。


「 風はとても強く、激しい雨が降っている、という状況です 」 で、いいはずなのに。


「 風はとても強く、激しい雨が降っています 」 なら、もっと主観的で、リアリティが出るように感じる。


そういえば、「 ~したいと思います 」、もよく使っているし、よく耳にする。


~したい、で望みが伝えているのに、それをあいまいな 「 思う 」 と言う言葉でまとめてしまう。


「 実現したいと思っていますよ、ほんとに 」


オマエ、シタイノカヨ、ソレトモ、オモッテイルダケナノカヨ


こうやって、だんだん、文句が多くなってくる自分の性格を、何とかしたいと思っているんですけどぉ、最近のワタシはそういうことを強く実感している今日この頃、っていうカタチになっております。




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