23日に「8期ファシリテーターコース」が修了しました。
アートセラピスト養成の1年間を終え、プロとして自立を目指す「ファシリテーターコース」に飛び込んだのが今年の五月。
初めは、「本当にプロになるつもりがあるの?」と思ってしまうほどに、どちらかというとかわいらしいメンバーでした。
昨年の7期のメンバーがずいぶん「オトナ」だった印象があったために、そんな風に見えてしまったのだと思います。
ところが、ヤツラはなかなかたくましい人たちでした。
クラスに参加することに悩み始めた仲間を必死にサポートしたり、学びを深めるために、それぞれがもらったボクからのフィードバックを共有したり。
かなり高度な実習も貪欲に取り組んでいました。
そして、彼らは、自分たちが企画したワークショップ「ハートヒーリング」を大成功させたのです。
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一人ひとりが、自分の進む道を選択しています。
本当に頼もしい限りです。
またボクにとっての、誇らしい仲間が増えました。
アートセラピスト養成の1年間を終え、プロとして自立を目指す「ファシリテーターコース」に飛び込んだのが今年の五月。
初めは、「本当にプロになるつもりがあるの?」と思ってしまうほどに、どちらかというとかわいらしいメンバーでした。
昨年の7期のメンバーがずいぶん「オトナ」だった印象があったために、そんな風に見えてしまったのだと思います。
ところが、ヤツラはなかなかたくましい人たちでした。
クラスに参加することに悩み始めた仲間を必死にサポートしたり、学びを深めるために、それぞれがもらったボクからのフィードバックを共有したり。
かなり高度な実習も貪欲に取り組んでいました。
そして、彼らは、自分たちが企画したワークショップ「ハートヒーリング」を大成功させたのです。
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一人ひとりが、自分の進む道を選択しています。
本当に頼もしい限りです。
またボクにとっての、誇らしい仲間が増えました。
ファシリを卒業して、それでもなかなかなかなか、あげなかった重い腰が色んな偶然の流れからフワッと浮かびました。
先生の以前のブログにあった記事で、「学ぶのが好きな人なんだね」という言葉が行動の変化のきっかけになったお話。
それを肝に銘じて、未熟と感じていても今の自分から、活動を始めました。
すると、なんとびっくり、こんな私のなかで、クエストでの学びがむっちゃくちゃ隅々まで生きていたのです。
ファシリを卒業して3年経ちますが、そのときの体験がすごく身についているというか、私、すごくたくましく実践してるんです。
クエストの中でのプロセスで、自分で自覚せずに蒔いていた種はしっかり目を出して育っていました。
私はすごくしっかり学んでいました。吸収していました。使っていなかっただけでした。
私の始めた活動は、物書きの仕事と医療通訳のボランティア。どちらも直接アートセラピーには関係のない事で、クエストとは離れるなぁ、なんて、ふとそう思ったりする時がありました。でも、単純にバカみたいに正直に「なんとなく」具体的に、したいようにしました。そして動いていく中で、今の私は本当に未熟で青二才だけど、私は私という存在のプロなんだ、ってはっきり感じました。そして、今まで嫌で避けていた「責任」が、自分の味方になったことを実感したのです。人間としての私の中に、もんのすんごいクエストが生きてる。生きています。これは動き出す前の自分には想像もしなかった絆です。
甘える人がいないと、こうも自然にしっかり自分が源
になって活き活き動いている自分に、苦笑い&ラブコールです。
これからたくさん経験して、修練していって実質ともにプロとして新たな力で関わる日が来たら、私は本当に嬉しいだろうと思います。ただ、今すでになんだか嬉しいのです。
すんごい亀の子歩きだったけど、続けてよかった!