VWのディーゼル車に搭載されているECU(電子制御ユニット)のソフトウエアは排ガス試験中を検知すると
「試験用」になり、一般走行と検知すると、排ガス浄化装置の働きを弱める設定になっているという。
つまり、車の走行状態をセンシングして、排ガステスト中か一般走行かECUが見極め、それに応じて
排ガス浄化装置の働き変化させることが出来る。
今の時代、考えたら技術的にこれくらいの事が出来ても当たり前と言うのは理解できるが、
コンピューターの世界は改めてすごいなと再認識しました。
私はコンピューター/ITは全くの素人というか「音痴」ですが(笑)、
とにかく、コンピューターのそういう設定はプログラミングを見ないとわからないだろうし、
認証する側も「申告」を信じるしかなく、見破る為には「性悪説」で疑ってかかって、
ばらつきは覚悟して実際に販売された車をテスト装置に入れてテストモードで測定するか、
人の運転で出来るだけテストモード走行になるようにテストコースを走らせて測定するような
方法しかないでしょうね。
自動車メーカーはいずれも、資本も人員も多く、直接人の命にも関わる商品ということもあり、
社会的責任の大きな会社ばかりです。
結果、これだけ騒がれて大切なクルマのCO2の排出に対しても自動車メーカーは不正をしない
という性善説で扱うことになる。
しかし、残念なことに日本やアジア系はどちらかと言うと、「わからなければ、やってしまう」
体質はあるような気はします。事実、過去にありました。
しかし、今回はあのドイツ人までそうだったのか? 「ブルータスよおまえもか!」的な気持ちになりました。
しかし、世の中「性悪説」では寂しいですが、世の中を良心だけでまわすのは、やはり難しいのでしょうね。
しかも、コンピューターは、ひょっとしたら犯罪意識のない一般の人も簡単に犯罪者になる可能性が高い
ということかもしれません。
米中間で今回サイバー攻撃の話を大統領レベルでも行われているそうです。
またサイバー攻撃/ハッカー対策の話をNHKテレビでもやっていました。
コンピューターは便利で人のためになり、人の生活を良い方に変えてきましたが、
とうとう、その裏側の世界が大きく出てきた感じがします。
IT技術者の方々、頑張ってください。と同時にNHKでも言っていましたが、対サイバー攻撃/ハッカー、
つまり「悪用対策のソフト技術者の育成」が非常に急務になってきているようです。
言い換えると、IT社会の新しい仕組みが必要ということなのかもしれません。
今回の事件は、本格的なIT時代の到来を象徴しているように私には見えました。
国も企業も意外とこの意識が低いのではないでしょうか?
「試験用」になり、一般走行と検知すると、排ガス浄化装置の働きを弱める設定になっているという。
つまり、車の走行状態をセンシングして、排ガステスト中か一般走行かECUが見極め、それに応じて
排ガス浄化装置の働き変化させることが出来る。
今の時代、考えたら技術的にこれくらいの事が出来ても当たり前と言うのは理解できるが、
コンピューターの世界は改めてすごいなと再認識しました。
私はコンピューター/ITは全くの素人というか「音痴」ですが(笑)、
とにかく、コンピューターのそういう設定はプログラミングを見ないとわからないだろうし、
認証する側も「申告」を信じるしかなく、見破る為には「性悪説」で疑ってかかって、
ばらつきは覚悟して実際に販売された車をテスト装置に入れてテストモードで測定するか、
人の運転で出来るだけテストモード走行になるようにテストコースを走らせて測定するような
方法しかないでしょうね。
自動車メーカーはいずれも、資本も人員も多く、直接人の命にも関わる商品ということもあり、
社会的責任の大きな会社ばかりです。
結果、これだけ騒がれて大切なクルマのCO2の排出に対しても自動車メーカーは不正をしない
という性善説で扱うことになる。
しかし、残念なことに日本やアジア系はどちらかと言うと、「わからなければ、やってしまう」
体質はあるような気はします。事実、過去にありました。
しかし、今回はあのドイツ人までそうだったのか? 「ブルータスよおまえもか!」的な気持ちになりました。
しかし、世の中「性悪説」では寂しいですが、世の中を良心だけでまわすのは、やはり難しいのでしょうね。
しかも、コンピューターは、ひょっとしたら犯罪意識のない一般の人も簡単に犯罪者になる可能性が高い
ということかもしれません。
米中間で今回サイバー攻撃の話を大統領レベルでも行われているそうです。
またサイバー攻撃/ハッカー対策の話をNHKテレビでもやっていました。
コンピューターは便利で人のためになり、人の生活を良い方に変えてきましたが、
とうとう、その裏側の世界が大きく出てきた感じがします。
IT技術者の方々、頑張ってください。と同時にNHKでも言っていましたが、対サイバー攻撃/ハッカー、
つまり「悪用対策のソフト技術者の育成」が非常に急務になってきているようです。
言い換えると、IT社会の新しい仕組みが必要ということなのかもしれません。
今回の事件は、本格的なIT時代の到来を象徴しているように私には見えました。
国も企業も意外とこの意識が低いのではないでしょうか?
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