シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

久々にドラマVIVANTにはまった3か月

2023-09-23 | 映画・TV・DVD・音楽・本

テレビで新ドラマが始まると、面白そうなのは一応録画しておいて、1回は見て今後続けて見るかどうか判断するが、今期夏から始まった、VIVANTというドラマは毎週楽しみにしてて生で見るほど久々にはまった。

毎週番組の最後に流れてくる、ラーラ、ラーラ、ラララララーという音楽が、ドラマが終ったあとの余韻とマッチしてて、ずっとリフレインするのが日曜夜の恒例になってたが、これも17日の最終回で終わり。

思えば7月、始まった頃は3か月後の最終回の頃は秋か・・と思ってたけど、残暑とも思えない真夏日も続いてるし、1か月くらいしか経ってない気がする。

余ってるハガキ消費のために、まだまだ暑いけど残暑見舞いでも出そうかな?なんて思ったら、もう残暑見舞いの時期もとっくに過ぎ秋分の日ではないか・・残暑の秋?確かに日は短くなったが朝晩だけでも涼しくなって欲しいものだ。

最終回、主人公が父親の愛に感謝し、罪に対しての償いを涙ながらに説得するシーンはまさにクライマックス・・感動でうるうるしてしまったが、その5分後には脱走シーンで、え、え、えーっ⁈となってしまい、予想できない展開で最後までドキドキハラハラし、予定調和ではないけど納得させられた、単純なドンテン返しではない面白さがあった。

お赤飯テロのドラマであったことは確かだ。

2年では空き過ぎるので、できれば1年後くらいに是非続編を期待したい。

 

夏ドラマ 終わってみれば つかのま

しなねぇよ おれがおまえを しなせねえ(F)

 って七五調?・・うろ覚え 笑  

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来年のお話は鬼が笑うそうだが、再来年の話題は?

2022-06-30 | 映画・TV・DVD・音楽・本

最近、目が疲れやすいので、本を読んだりテレビを見る機会が減りYouTubeを聞くことが多い。聞くというのはスマホを机に置いて、見ないで聞くだけが楽なのでラジオみたいな感覚?そんな中、久々にNHKの番組、「映像の世紀」シリーズを見て、大変興味深く見ごたえがあった。その流れで来年の大河ドラマ、再来年の大河ドラマの宣伝を見たのだが、まさか再来年のまで決まってるとは知らなかった。再来年は「光る君へ」という題で紫式部をやるらしい。

女性が描いた世界最古の物語作品とも言われてる・・1年をかけ、大河としてどんな風に描かれるのか楽しみだ。とはいえ、再来年の予定である・・・とはいえコロナ禍も、はや3年だし。

 

千年の 夢物語 蛍舞う

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十五夜の満月☆鬼滅の刃

2021-09-29 | 映画・TV・DVD・音楽・本

中秋の名月が満月なのは8年ぶりだとか。

タイミングが良くなくて直には見えなかったがテレビでちょうどやってた♪

全国あちこちでみえたらしい。

昨年上映された鬼滅の刃をやっとみた。

☆エンドロールで母の胸にいる煉獄さんが可愛くてホロリ☆

昨年、映画館で何度もみたらしい子供達の評判から、いつかテレビでやるだろうからその時はみよう!と構えてたので、録画しつつ観たが面白かった。

これは何回も見たくなるのがわかる。

映画でみたらもっと迫力があり美しいだろうな。

子供達からは漫画を勧められたが、いかんせんよる年波で目が疲れるものは受け付けない。

でもアニメはそこまで疲れないので最近よく見てる。

キングダム、うらみちお兄さん・・などなど

あ〜〜録画がたまっていく秋の夜長。

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麒麟が来る。見納め・・光秀ロス?余韻感想など。

2021-02-09 | 映画・TV・DVD・音楽・本

大河を久々に見たのは前に秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・の記事で書きました。

とうとう今週〝本能寺の変〟最終回まで見終え、来週からあの慣れ親しんだオープニング曲を聴けないことに一抹の寂しさを感じます。毎回引き込まれる演技と心に残るセリフで今までの戦国武将達のある意味アイコン化されたイメージとはまた違った面から見せてくれたのがとても新鮮でした。

織田信長役の染谷将太さんも、最初船に乗って靄の中から現れた時は「えっ!?こんな可愛いイメージの人が信長さん?」と違和感満載でしたが、最後のほうではもう信長にしかみえないっていうか、愛着障害や承認欲求の強さも上手く演じられ、48歳で亡くなってるのだから実際こんな感じなのでは?むしろこっちがリアル!と説得力もあり、喜んで貰えると思って父親に生首をプレゼントし嫌われても相手の心を推し量れない・・しかもその失態に学ぶことなく、帝に〝蘭奢待〟をプレゼントしてまたやらかし?やがて母のように包んでくれた帰蝶にも見捨てられ、最後1番好きで何をしても許してくれると信頼してた明智光秀には「麒麟を連れて来るお方」と期待されてたけど、茶化し風に言えば「やっぱ、麒麟連れてくるのは家康さんじゃね?」と見限られ、最期、炎の中、十兵衛が信長と出会った頃からの色んなシーンが走馬灯のように流れたが、地図を広げる十兵衛の周りを「こ~~んな大きな国か?」と小躍りして無邪気に走り回る信長を見て切なく、こんなに哀しい本能寺の変は初めてでした。

明智光秀はそのいろんな立場にあって、こんな人だったらいいなと思える理想的な夫であり、父であり、友人であり、部下であり、上司であり、周りの人皆から慕われ期待される存在で、それを感じさせるセリフもさり気なく随所にあり、例えば娘が結婚し「お父様が戦いに行かれて死んでしまったら自分も後を追って死にたいと思ってましたが、今は夫がいるので命が2つ欲しいです」と言ったら、光秀は「命は1つで良い。〝たま〟は夫と長く生きなさい。父はそのために戦う」など言い、本能寺を責める時、部下に1人でも反対なら自分を今消してくれと言い、他にもほろりとなる会話が多く、自然と光秀応援団になり、最後「敵は本能寺にある」といった時、「そうだそうだ!」それしかないでしょうと迷いなく心1つ?になり、長谷川博己さんクリーン光秀見事でした。

思えば、信長にしてみれば〝麒麟を呼べ〟と期待され、ほぼ無力になってる将軍はあてにできず、横暴に振舞ってる覚恕と戦い、いつまでもまとまらない戦国なんてとっとと足利を消して、「2人で茶でも飲もうよ」と光秀を誘ったのに、将軍には手を出せないと拒否され、帝は覚恕潰しの時には利用?したのに「世が平らかになるのはいつのことであろう」と涼し気に傍観。とある意味色んな方面からの異なるメッセージに混乱してたのでは・・と哀れにも思えたのでした。

帝が「権力を手にし不老不死を願い月に憧れて上ったものは死ぬ事もできす、一生あの中に閉じ込められる」と〝桂男〟の話の時、「信長はどうか?」と言ってたが、信長は光秀と最後に話した時、「子供のように長く眠りたい」と言ってたので、光秀は信長が桂男に連れていかれないように永遠の眠りに誘い、望みを叶えてくれたのかも知れない、そう思うと相思相愛で完結し、光秀のその後は不明。青空の彼方へさっそうと馬に乗って駆け抜けていく後ろ姿で終わってるのが救いでした。

というわけで、このドラマの感想と言っても全体を思い出すには1年は長すぎ、最近に偏った感想になりました。このドラマは玉三郎さんを見れたことも特別感があって良かったです。特に歌舞伎に縁があってもこの方を生で拝見できるのは至難で希少らしく、テレビでもなかなかお目にかからないので、まるであの帝そのもので、光秀がすだれ越しに会うシーンでこちらまで緊張でドキドキするくらい圧倒的でした。フォルムと声だけであんなに存在感出せるなんて凄いと思いました。歌舞伎と言えばテレビドラマでは大声と顔芸が十八番?と思えるふしもあったので、対極もあるということでさすが玉三郎さんだと感動しました。あと海老蔵さんの抑えたナレーションも良かったです。このドラマはほぼ録画でみたので、テレビの画面のショットがあるので、いつかそのシーンにコメントをつけてアップできたらいいなと思ってます。

感動冷めやらず光秀ロスの中で勢いで思うまま徒然に書いたので、後で読み返すと見当違いや熱すぎる感も出てくるかと思いますが、ま、取り合えずホットな感想ということでご容赦。

追伸

※朗報 2月23日に一挙総集編があるようです。

川口春奈さんの語りだそうで、上記事で書き忘れたけど川口春奈さんの帰蝶でホントに良かった。前任者の事情で放送前ギリギリセーフでの変更だったけど、あれ、もし放送後に発覚してたらと思うと危機一髪で不幸中の幸い?ヒョウタンから駒?災い転じて福となす?

あとは、唐沢寿明さん主演の24時Japanもみてるけど、いつもハラハラドキドキなんですが去年からみてるわりに実際はまだ1日もたってないっていう、その時間の設定が他のドラマと逆なので、いい加減疲れてきました。

一気に見たら丸1日、24時間かかるわけで、確かにリアル進行中ではあるけどね。

ドラマ三昧の巣ごもり期間。これはこれで良いけど、コロナ禍が早く収まりますように。

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秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・

2020-09-17 | 映画・TV・DVD・音楽・本

NHKの大河ドラマ〝麒麟がくる〟を〝平清盛〟以来久々に見てます。

平清盛と似た無常感漂う風情があり勇ましい戦国物とは一線を画してて人間関係の心の機微に惹かれます。

温和で忠実な明智光秀がなぜ使えて他を織田信長打つまでになるのか、いろんな説があるようですが今回どんな風に描かれるのか興味深い。

今のところ、脇役達の物語の1つ1つが面白くかつ名演で、斎藤道三のサクセスストーリーでの野性味溢れる圧倒的存在感、桶狭間の戦いでの今川義元にとどめを刺す毛利新介の舞のような一撃、足利義輝の宿命に漂う寂寥感。運命に翻弄されながらもひたむきに生きる足利義昭。この4つのお話は単独でみても素晴らしい完成度で、演者の〝本木雅弘、今井翼、片岡愛之助、向井理、滝藤賢一〟さん達が素晴らしく、毎回、主役誰だった?長谷川さん!・・とその回だけでも楽しめるストーリー展開になってる。

まだまだ残暑も厳しい中でも風にふと秋の気配を感じる瞬間は、あの元気いっぱいの激暑の夏が去ったのかな?と一抹の寂しさがよぎるもので、今回の放送で足利義輝がわが身の運命に寄せて言ったセリフ、古今和歌集の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」がちょうど今日この頃の季節感と一致し共鳴したので今回のブログタイトルにしました。

それにしても、定かな情報ではありませんが、この大河のタイトルは元はと言えば、今年オリンピックが開催される予定だったのにちなんで〝五輪が来る〟→〝キリンが来る〟という語呂合わせだったらしいのですが、来たのはお呼びでないコロナウイルスだったという残念なオチ。

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光陰矢のごとし

2019-06-30 | 映画・TV・DVD・音楽・本

久々にコンサートに行ってきました。

☆井上陽水~光陰矢のごとし、少年老いやすく学成り難し~☆

〝光陰矢の如し〟とは井上陽水さんの今回のコンサートのタイトルですが自分もまさにそういうことを実感するお年頃です。

デビュー当時から最近の曲まで、ヒットした曲はほぼ網羅という感じで、大満足の2時間半でした。『夢の中へ』はつい歌っちゃいました。

合間のお話もクスッとしてしまう独特のユーモアで楽しかった~♪

陽水さんの音楽を最初に聞いたのは大学生の頃、ラジオからの

〝傘がない〟でした。

初めて聴いた時は衝撃でした。

後にも先にも歌でこれほどの衝撃を受けた記憶はありません。

まず、その歌詞にびっくり!

『都会では自殺する若者が増えている

今朝来た新聞の片隅に書いていた

だけども問題は今日の雨 傘がない』

えっ!何だって!?1人暮らしっぽいこの若者は

新聞を定期購読してるらしいのに傘も買えないの?

と突っ込みどころ満載なのはさておき、切々と歌い上げる声が非常に美しい。その声からくるイメージと、その後に拝見した写真とのあまりのギャップにさらなる衝撃。

それから何年か後、私も社会人となり1人暮らしを始めたある日の朝。

会社に行こうとしたら雨が降ってました。かなりの本降り。

で・・・「か、傘がない!!」

なんと前日、会社に傘を持って行き、帰りは晴れたのでそのまま置いてきたのでした。

単身って傘を1本くらいしか持ってないのね。

なるほど、こういうことだったのか!と陽水さんの歌を実感したのでした。

さて、けっこうな雨の中、商店の屋根をたよりになるべく建物にすり寄る感じで濡れながら急ぎ足で駅に向かってましたら、同じく駅に向かってる若い男性が「どうぞ」と傘を差し出してくれて、駅に着いたらお返しして、後ろ姿にお礼をいうやいなや去っていかれ、一期一会とはまさにこんなことでは?

と、『傘がない』を聴くたびに、『実録傘がない』をほのぼのと思い出します。

お顔の記憶は皆無ですが、<あの爽やかな若者はきっと幸せな人生を送ってるに違いない>と心から思ってます。

あの時も今年のように梅雨らしい日が続いていたような・・・

と井上陽水さんのコンサートを聴いて、若い頃の気持ちとその時の風景が昨日のことのようにくっきりとよみがえりました。

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つける薬がないようで・・・

2017-11-30 | 映画・TV・DVD・音楽・本

一段と寒くなり、厚手のコートの出番ですが、

陽が照ると小春日和の暖かさで上着がいりません。

ここ2週間ほど、テレビをつけると、

日馬富士横綱の暴力事件のことばかり。

貴乃花関が活躍してた頃は個性あるお相撲さんも多くて、

面白く見てましたが、ここ10数年すっかり見てません。

でも、1日中この話題ばかりでは、つい見てしまいます。

今日、日本相撲協会の理事が会見で

<日馬富士が暴力を振るったのは、先輩として注意してる時に

携帯を触ったりして、貴ノ岩の態度が悪いから叩いたら睨まれたので、

その態度を謝らせたくて、手やリモコンで殴った・・・>

と、まるで“ヤンキーの喧嘩の言い訳”のようなくだり・・・

これが大人の言うことでしょうか・・呆れてしまいます。

しかも、事実か分からない段階で加害者側の言い分を流すとかありえない。

これで、暴言や暴力、虐めはいけないと子供達に教えられるのでしょうか。

時津風部屋力士リンチ暴行死事件から何も変ってないんだな~と思い、

つける薬はないようで、ますます相撲に興味がなくなりました。

奇妙な人達が跳梁跋扈して発言力を持ってる薄気味悪い団体。

税金で支えられてる公益団体の価値があるのでしょうか。

今のところ、相撲界はブラックボックスの闇にしか見えないから、

警察や貴乃花親方には頑張ってもらって、

ドンテン返し的にスッキリしたいものです。

・・個人的見解ということで。

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好きなNHKの番組は?

2017-05-31 | 映画・TV・DVD・音楽・本

あっというまに月末。

書きたいネタもなく・・・というわけで、

「お題」の中から「好きなNHKの番組は?」に参加します。

NHKらしいといえば朝ドラと大河ドラマでしょうが、

朝ドラは毎日見る羽目になるかも知れないっていうことで敬遠して見てないし、

大河も篤姫と平清盛にははまりましたがそれ以来見てません。

NHKスペシャルとドキュメンタリーは全部録画して、興味があるものは見ます。

新・映像の世紀、プラネットアースⅡはさすがNHKにしかできない

と思わせる見応えがあり素晴らしかったです。

あとは、ドキュメント72時間、探険バクモン、ETV特集、0655と2355も必ず録画してます。

あとドラマ10も面白いのが多いですね。

今思い出してるうちに浮かんだのですが、「実験刑事トトリ」っていうのがありましたが、

あれ、新シリーズないのでしょうか・・また見たいです。

こうやって書きだすとけっこうありますね・・・

テレビと共に育った生粋のテレビっ子だけのことはあります。

民法放送よりは多くみてるかなと思います。

☆こっち来ないでねbypipi☆

6月1日追記・プロフェショナル仕事の流儀もよく見ますが、

今日の「猫スペシャル」(再放送)面白かった!♡!(゚∀゚ノノ”☆

猫って、いつも良い風の場所に居る、平和が似合う生き物ですね。ฅ ̳͒•ˑ̫• ̳͒ฅ♡

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64(ロクヨン)

2015-05-24 | 映画・TV・DVD・音楽・本

このところドラマは気になったものを予約しておいて、

後で一応みるようにしてますが、1話~2話で撃沈が多いです。

最後までみたとしても、もう1度みたいと思ったことは最近ありません。

そんな中、NHKの64(ロクヨン)は、最終回をみたあと

珍しくもう1回みてみたいと思ったドラマでした。

だけど残念なことに最終回しか残ってないのです。

というのも、1話が面白かったので2話をみたら、

徐々に引力が下がり、惰性でみた3話も期待してほどの魅力はなかった・・・

だけど、まあ5話と短いことだし、ラストを知りたいと・・それだけでみてました。

なので、観終わったら消去、観終わったら消去。だったのですが、

4話~最終回と一気に盛り上がって面白くなりました。

で、最終回をみたら、過去の1つ1つのシーンとの繋がりを再確認したくなりました。

<そういえば最初に交通事故で亡くなった身寄りのないおじいさんにも

電話がかかってきてた・・そうそう、すべて電話でつながってたんだ~>

とか。でも、もう無い。Σ(|||▽||| )

何のための録画か。

再放送していただきたいな~でも、今だけの未練に過ぎないと思いますが。

それはともかく、TV話題のついでですが、

ニュース以外はほとんど生テレビをみなくなった、かつてのテレビっ子ですが、

何でかな?と原因を思いめぐらすと、

画面に出てくるとチャンネルを変えたくなる人が増えたからだと思います。

「あら嫌、またこの人だ。こんな人みてる暇はない」と・・・

思えば若い時はテレビに出てくる人の好き嫌いなんて意識の範囲を超えてました。

そんな事に限らず嫌いなものや苦手な事が増えました。彡(-_-;)彡

歳を取ると、身体の柔軟性も弱まるけど気持ちもそうなのか・・・

と、ちょっと自覚したので、何か少しでも好きなものを見つけよう!

と思った今日この頃。_φ(゜▽゜*)♪

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秋の夜長の音楽と本。

2014-10-30 | 映画・TV・DVD・音楽・本

このところ1年で1番過ごしやすい爽やかな秋日和が続いてます。

柿など食べながら夜更かしするのが至福のひとときです。

昨夜は久しぶりにジャニス・ジョプリンを聴きました。

お気に入りは、この3曲です。

(summer time)http://www.youtube.com/watch?v=guKoNCQFAFk

(Move Over)http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=Move+Over

(kozmic blues)https://www.youtube.com/watch?v=_x4S4jkM2uw

最初に聴いたのは大学生の頃で、summer timeでした。

1935頃の元歌があることを知ったのは、ずっと後の事ですが同じ歌でも歌う人によってこんなにも違うというのも驚きでした。ハスキーボイスは苦手なほうですが、この方だけは例外的に惹きつけられました。今まで聴いたことがない、地を這うような寂寥感が伝わってくる歌い方と声が衝撃で鳥肌物でした。

まるで命を削るように早くに夭折されたことを思うと誰の言葉だったか思い出せませんが「人生は長さではなく、生き方が大切」という名言が浮かびます。

この本も久しぶりに読み・・・というより見ました。

☆『大事なことはみーんな猫に教わった』スージー・ベッカー・谷川俊太郎訳☆

 

こちらは、どこから開いても猫の可愛いイラストと共に、ネコちゃんの言い分が一言書いてあって、ホノボノホンワカ♡幸せな気分になります。

裏表紙に書いてある言葉ですが、ソフトに。クールに。神秘的に。日当たりのいい場所をすべて知っておくべし。

私が特に「ふふ、だよね!!(=^・^=)」と、なったのは、この2つのページ。

「気が変わってどこが悪いのさ。(=^・^=)」」

「嫌いなお客さまは避けること。(=^・^=)v」

猫は常に自分らしく心地良く過ごせるかを自然に実行してるようにみえます。

しかもそれを決して争わずに無理なく行う、なにより平和優先主義者。

<君子危うきに近づかず。逃げるが勝ち。>も、元々は猫ちゃんから学んだのでは?と思うほどですが、暫く前、犬に襲われてる家族の男の子を突進して捨て身で助けた飼い猫のタラちゃんのニュースが世界中で感動を呼びましたが、猫もやる時はやるのです。

https://www.youtube.com/watch?v=S8V6kMkKOU0

きっと男の子を我が子のように思ってたのかも知れませんね。

火事で燃え盛る家の中に子猫を1匹残らず助けに行って大火傷で瀕死になってた母猫のニュースも見た事があります。

常に居心地の良い場所を求める猫なのに大切な存在のためには命をかける。

その一瞬一瞬を純粋に生きてる猫ちゃんに命の尊厳や神秘さえも感じてしまう・・・

ネコバカの私でした^^;。

☆先に寝てるにゃ♪☆

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