シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

習い事

2007-09-28 | 日常・etc

この時期になると、何か新しいことにちょっと首を突っ込みたくなる
というか、何か面白い事、今すぐやれそうなことはないかなぁ?と思ってみたりする。
<秋深き隣は何をする人ぞ>みたいな心境
つい最近、「人は人…」といってたこの私がである。

女心と秋の空だろうか?

食欲の秋…近場で行きたいランチのお店の参考にグルメ雑誌をパラパラ。

読書の秋…本屋さんを覘くとこれも読みたい!あれもちょっと気になる !
       でもまだ、うちに読みかけの本が待機してるのを忘れないで。

芸術の秋…観劇や音楽会とかも随分行ってないなぁ。

夜更かしの秋…ついついTV、DVD、録画したものもたまってる、
        観る時間がないのに、一応録画しようとする労力と執着心は
        我ながら、もっと他に使いたいものだ。

睡眠の秋…いくらでも眠れる、熊がこの時期に冬眠の準備をしたくなる気持ちが分かる。

勉学の秋…それは、私の場合はなかったような気がする。

カルチャーセンターの案内を見てみると、
いろんな講座があるものだ。
さらに向上するために、何か資格を取る人もいるだろう。
子供の時にやりたかったけど出来なかった事を、やってみたい、とかもあるだろう。
子供の時に中断した事を、今度は真面目に本格的にやり直したい、とかもあるだろう。
私も子供が幼稚園に行き始めた時、子供の頃やってた習い事の続きをやったが、
子供の時に続かなかったものは、やはり同じく続かないものだという事を悟った。
始めるなら、未知のものがいいのかも知れない・・・。
いや、習い事より個人年金でも掛けて、老後に投資したほうがいいと言われそうだ。

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手帳

2007-09-27 | 日常・etc

何か先の予定を決める時、以前はよく手帳を開いてた。
たとえば、誰かが「○月○日はどうかしら?」と言えば、
皆それぞれ手帳を見て、
その日は「都合がいいの、悪いの」とか見ながら検討した。
フルタイムで働いてる人のお仕事手帳と違って、
「ナニ?ナニ?」と見せてもらうと、
いろんな事の記号が書いてある(Tはテニスとか)
私は仕事の日になぜか○をつけていた。
あとは用のある日に時間を記入してたくらいでいたってシンプルだったが、
空白を作らないことに燃えてるような人もいて、見せてもらうとビッシリで、
空いている日を探すのが、大変そうで一日に3件(仕事では、なく)
こなす日もあるとか言ってて、そういう人には手帳は必需品なのだろう。

12月に来年の手帳を買うのが習慣になっていて、
自分好みの素敵な手帳を開くと、
なぜか新しい年に新鮮な期待を持てそうな気がしていた。
携帯電話を持つようになって、手帳は買うものの一年間何の記入もないまま
また次の年の新しい手帳を買うことが何回か続いたので今はもう買ってない。
携帯のカレンダーを使ってるわけではなく、
受信と送信を見て予定を確認しているのだからひどいものである。
あとは、大きいカレンダーに犬のシールとか貼ってある日は
フィラリアの予防薬を飲ませる日とか忘れては困るような事を一応書いてある。

要らないものを整理して棄てようとしたときだいぶ昔の手帳を見つけた。
誰と会った。何を食べた。何を買って、いくらした。誰から何が届いた。空模様。
などなど、シンプルだがそれを糸口にいろんな思い出が広がった。

まぁ、小さいし場所をとる物でもないしまだ暫くこのままとっておいてもいいか。
でも、問題はそれがたくさんあるって事。
いつかしみじみこっそり燃やそう…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実は、旅?保養?(軽井沢)で素敵な所をたくさん撮ったので(下手ですが)帰宅後、
すぐアップしてブログネタにするはずでしたが、計画通りにいかず、へこんでます
忘れた頃に実現できるかも知れませんので、よろしければ待ってて下さいね。

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横浜といえば

2007-09-26 | トラックバック練習板

「地の物」というのからは、外れているのかも知れませんが、
やはり、「シウマイ」でしょうか?

私はシウマイよりギョウザのほうが好きなので、
いったいどういうシウマイが美味しいのかわかりませんが、
どこにいってもシウマイが売ってありますし、
シウマイ弁当ファンも根強いようです。
帰省のおみやげにも、横浜ら・し・さ・という点で買ってしまいます。
大きいほうが、いいのでしょうか?
小さいほうが、いいのでしょうか?
好きずきだと思いますが、大きい小さいで思い出した事があります。
以下、その事について少し書いておきたいと思います。

※追伸
まだ神奈川の住民じゃなかった子供の頃、神奈川の親戚の人からなにかにつけ、
「鳩サブレー」という、あっさり味のサブレが送られて来ました。
味は好きなのですが、一枚が大きいので、子供では一枚食べきれなくて、
中途半端に残ってしまう…かといって「半分こ」して食べるのはつまらないと悩み、
食べる決心がつかなかったというのは、ちょっとオーバーですが、
もう少し小さいサイズがあればよいのにと思った事がありました。

でもあの大きさじゃないと、やはり「鳩サブレー」じゃない気もします。

横浜の「地の物」、あまり浮かびませんでした。
お住まいの「地の物」教えて下さいね。

(トラックバック練習板・テーマ:あなたの地元の「地の物」を教えてください)

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行ってきます

2007-09-21 | お出かけ&食べ歩き

今日これから、家族にお留守番を任せて出かけて来ます
行き先は、シェル風まかせです。

予約した時(7月)は行く頃には、もう涼しくなってるかと思ってましたが、
まだまだ残暑が厳しいですね。

更新と皆様のところへの訪問は帰宅後になりますのでよろしくお願いします。

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連休続き

2007-09-20 | 日常・etc

先週、今週と連休が続く。
宮仕えの家人達は連休後、次のお休みまでの出勤日が少なくなって
いつもの週より楽に感じるはずだが、
お休みしていただけに、おっくうになり長く感じるらしい。

目覚ましで起きなくてもよい家の動物たちが、
うらやましい存在に思えるらしい。

たしかに、生まれ変われる機会があるのなら、
居心地の良い家に住む勝手気ままな猫が一番良いかも知れない。
女子の猫の場合は素敵で優しい男性でいい声の飼い主。
男子の猫の場合は美人で優しい声の飼い主に大切にされれば、
より文句なしに素晴らしいでしょう。
いえ、普通のおじさんおばさんでも、大切にしてもらえるなら十分ですが。

満員電車にも乗らなくていいし、
あれこれ周りの人に気も使わなくていいし、
理想的な一生を過せるでしょう。

…なんて、暑さがぶり返したせいで、
無意味な想像をしてしまいました。

でも人の場合、
「しっかり、生きてます!」という充実感は、
自分で選択し責任を持ち、主体的に時間を使うことでしか
味わえないものなのかも知れないけど。

いや充実感はなくても満足感があれば「おまかせコース」がいいかな…。
とふと思う今日この頃。

でも…いや…
考えた結果は・・・???

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不覚にも

2007-09-18 | 日常・etc

昼間、やたらと眠い。
たぶん遅く寝て早く起きてるせいで、
早く寝ればいいだけの話だと思うが、
早く寝ると眠りが浅くなり、
夢ばかり見て熟睡感がない。
それで寝不足を補うためか、
電車でも、バスでも、パソコンの前でも、
目さえつぶれば、瞬間眠りそうになる。
電車やバスは乗り越しが恐いし、
パソコンの画面にいつの間にか、
jjjjjとか打ってるから恐い。
台風がきてるせいなのかなぁ…?
と何でも台風のせいにしてる。

そういえば犬もよく寝てる…。
もともとよく寝るが、
普段だったら起きるシーンで、
起きないという珍しいことが、今日二回あった。
人が帰って来ると、しっぽを振って大歓迎するが、
私が帰ったのに玄関に出てこない。
部屋に入っても一瞬見当たらないので、
誘拐でもされたのかと思って名前を呼んだら、
部屋の隅のカーテンの奥から、
ちょっと身体をゆらゆらと横揺れさせて、
「イヤイヤ私としたことが、不覚にも寝てました」
といった様子で、出てきた。
起きないなんて、ネコじゃないんだから・・・。

犬は二回食ということは、お昼抜きである。
悪い事をして罰を受けてるわけでもないのに、
人が食べてる時、一回食事なしは、気の毒である。
かわいそうなので、子犬の頃は食べてるとこを見せないように、
昼食時は他の部屋に連れていったりしてたが、
絶対ばれてて「何?何?ずるい!ずるい!」という感じだったし、
群れで生きる動物の心を拒絶する事にもなるので、
お昼は人が食べ終ったあとに犬用のおやつを少しあげるようにした。
だから、昼食なしにもかかわらず、
寝てても昼食の匂いがすると絶対起きる習性がついている。

ところが、今日は最後まで起きてこなかった。
途中薄目を明けて、頭をもたげかけたが、
「今日はパス!」という感じでまた寝てしまった。

夏の疲れがでてるのでしょうか、いくらでも寝れるようです。
人の事(正確には犬のこと)はいえませんが…。

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ちょっとした一言が世界の新聞に?

2007-09-15 | 映画・TV・DVD・音楽・本
最近は絶対かかさず観たいテレビ番組がないのだが、
NHKの「英語でしゃべらナイト」は、
英語がしゃべれない私としては、興味があり内容も面白いのでタマに見る事がある。
先日女優のゲストの方が、びっくりする体験談を話されていた。
ある番組でその女優さんがゲストに出てる時に紹介した、
「知り合いの人がトイプードルを飼って、育ててたら子羊だったらしい」
というお話が、世界の新聞で大きい扱いを受けて、
「日本人は実際の羊をあまり見たことがないから、騙される人も多い」とか、
「実際、被害届がたくさん出てる」とか、大変な騒ぎになったとか。

ちょっとした一言が、よく確認もされないで一人歩きして、
世界規模で大々的に新聞に載るとは、本当に情報って恐いと思った。
こんなほのぼのとした間違いならいいのですが…。
ネットもご用心ですね。
ちなみに次回9月17日は、ジョージ・クルーニーさん出演だそうです。

だそうです←御覧になりたい方は、番組欄でご確認ください
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あきらめのよさ

2007-09-15 | 日常・etc

<人は人、自分は自分>
この言葉の真意はなんだろう・・・。
<誰がなんと言おうと自信を持ってわが道を行く>という
決意のような気持ちを肯定してるようにも思えるが、
<人と比較しても、元々違う人間なんだから無駄なだけだ>
と開きなおりの心境というかあきらめましょう!と、
気持ちを切り替える時のかけ言葉のような気もする。

私が使う場合は後者のほうが多い気がする。
心の中でそう思うことによって気合というか、
「あっ、そうだよね!まっ、いいか!」
と実際はなんの解決にもなってないのに、
妙に説得力があり納得してしまうので
自己肯定を促してくれる便利な言葉なのだ。

ある年末のあわただしい時、親戚の奥さんがふと庭にでると、
近所に住む家のご主人がせっせと
窓拭きや庭掃除をしてるのが見えたらしい。
家のご主人に「○○さん宅のご主人偉いわね~」とか言ったら、
「人は人、自分は自分」と切り返されてしまったそうで、
なるほど、自己防衛としてもかなり使える便利な言葉である。
この場合、比較する言葉よりは、
反論の余地を与えない、「窓拭きの方は、お願いね^^」
のほうが、良かったのかな?

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映画といえば

2007-09-14 | トラックバック練習板

私は映画というとまず思い浮かぶのは、故・淀川長治さんである。

私の子供の頃は学校で集団で映画に連れて行ってくれたりしてたが、
あの昔の映画館のあまり綺麗じゃない建物と暗い雰囲気が苦手で、
個人では行ったことがなかった。
大きくなってから、淀川氏の日曜洋画劇場で、
あの「サヨナラ…」の解説の面白さで、
映画が好きになり、有名な映画はだいたいテレビで観た。
映画館に足を運ぶようになったのは、シネコンが出来てからである。
最近も何本か観てそれぞれ皆面白かったが、
特にこれは絶対お勧めというのは思い浮かばない。

映画を観ると、「淀川さんだったら、どんな解説をされるんだろう」、と思ってしまう。
映画が大好きという純粋で一途な生涯は有名だと思うが、
私はテレビで、淀川さんがチャールズ・チャップリンに実際お会いされた時の
エピソードをお話されたのを聞いて、大変面白く感動した記憶があり、
そのお話でチャップリンに興味を持って、ビデオを観た記憶があるが、
モノクロの無声映画だったが、面白かった。
最近の若い人にはどうなのかな?と思ってたが、子供が大学の頃、
学内に、休講などで時間が空いた時などに、自由に観て良いライブラリー施設があり
たまたま何の知識もなく観た映画が『モダン・タイムス』で、
「おかあさん、チャップリンって知ってる?」と聞かれたことがあり、
今の子でも十分にわかる、面白さがあったらしい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それで、お勧めしたいのは
『日曜洋画劇場・40周年記念、淀川長治の名画解説』
これを観て、その解説で興味を惹かれた名画を
DVDで御覧になるのも良いかもしれません。
50作品ありますが、この中で独断と偏見では、
『ベン・ハー』『激突!』『エデンの東』『ある愛の歌』『羊たちの沈黙』
などがお勧めです。

ここにはないもので、『シックス・センス』は意外な結末で、
恐怖が感動に変わる瞬間が鮮やかで面白いと思います。
私の一押し『名犬ラッシー』は、
エリザベス・テイラーが出てる50年前のも、
最新のも、両方御覧になる事をお勧めします。
最新のは、昨年の暮れから今年の初めに上映されましたが、
上映館が少なかったため、見逃された方も多いと思われますが、
やはり時代が進んで動物愛護精神の観点からも、
さらによくえがかれていますし、
子供と大人が一緒に感動できる映画だと思います。

(トラックバック練習板・テーマ:秋の夜におすすめの映画を教えてください)

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同窓会

2007-09-12 | 行事・折にふれ

秋はなにかと集まりが多い季節のようだ。
毎年この時期になると同窓会の案内状が届く。
同級生は懐かしい。
でも懐かしいだけなので毎年積極的に足を運びたいというものでもない。

初めてその案内状が届いたのはそろそろ40歳になる頃で、突然来て驚いた。
関東でも卒業生達が集まってることを初めて知った。
あと関西ともう一箇所あるらしいが、地方から出て来てると
中学とか高校は地元に帰らないと、そういう機会はないと思ってたので、
20数年ぶりくらいになるその集まりに、
思いがけないというめずらしさもあり出かけた。

同窓会なので、いろんな学年の人がいるわけだが、
私達の学年にあたる年齢の人が幹事をやっていた。
つまりその年齢になると「こういう集まりがありますが、あなたの学年も
今年から参加して頂くことになりました」という案内状が届く仕組みに
なっているらしく、幹事はその学年の人が任命されるらしくていきなりで驚いたらしい。
面白い仕組みだが、そのくらいの年齢になるといろんな意味で、
ちょっと周りをみる余裕が出てきて、昔の友人などもふと懐かしくなって、
「同窓会でも出かけてみようか」という気分になる頃らしい。
ふーん。そういう年齢なのか…。
というわけで、一回目は参加してみた。

同い年の人なのについ年齢を確認したくなる…その頃の年齢は微妙で、
個人差が現れ始めるころで、男性達ははっきり言って30代前半に見える人と、
50代近くに見える人といたような気がする。
誰かが、「高校生のころ、今と同じくらいのずうずうしさがあったら、人生だいぶ変わっていたかも…」
と言った事に皆、共感してたが、年月が経ったからこそ図太くなれたとも言える。

それを機会に私達の学年だけで集まったり旅行に出かけたり何回かした。
でも何回か会ってると懐かしさも薄れ、次第にご無沙汰になり、もう何年も経った。
初めて、その会に行った時先輩の方が「こういう集まりに出れるのって、
今くらいから暫くなのよね、この先親の介護とか、自分の具合が悪くなったり
する年代になるのよね」と言ってたのを記憶してる。

またそういう集まりに、ふと行きたくなるのは今度はいつごろだろうか?
いや、もういいかな…。というのは寂しいことだろうか。

とりあえず、今回は「都合がつきませんので…。」見送り…ということで。

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