シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

秋色の街に訪れる冬

2012-11-29 | お出かけ&食べ歩き

晩秋から冬にかけての季節っていいですね。

秋色の装いの街中に冷たい風がちょっと寂しいけど、ところどころにポカポカと暖かい場所もあったりして、まったりとただ歩くのも楽しいです。

実はこの季節が昔から好きで、正確に言えば高校生くらいからかな・・・。

あまりにも、<この季節のこのくらいの感じが好き♪>と、回りにアピールし続けた結果、「新婦○○さんは今日のような小春日和がなにより大好きです♪」と、結婚式のスピーチで言われてしまいました。(≧∀≦;)

ふれまわり効果で、小春日和にはたまに存在を思いだしてもらえるでしょう(笑)(*^▽^*)ゞ

そういえば高校生の頃聴いてた井上陽水さんの歌に“小春おばさん”というのがあって、もしかして、今まさにその小春好きおばさん!?(//∇//)。

ただ、この季節の玉にキズは“夕暮れ”

これはだけは、えっ!?もう?はや!っと、いきなり暗くなるのがなじめません。

でも、振り返ると、早!って思うのは、これに限らず何もかもすべてですね。

ゞ(。-_-。 )ノ〃

昨日、“松任谷由実&プロコル・ハルム”のコンサートに行ってきました。

今日も、ちょうど今頃(現在午後6時過ぎ)横浜での最後、2日目が始まる頃ですね。

今年はユーミン・デビュー40周年ということもあり、触れる機会が多かったです。

コンサート会場に行く途中でもこんな催し物をやってました。

横浜の恋とユーミンと

しばらく前にブログ検索機能をつけましたら、

この記事(12・10・16)以来、“ユーミン検索”でくる方がずっと続いてますので、

こちら(12・11・29)に昨日のコンサートのお話と、放置してました、“8月31日~夏休み最後の日・ユーミン”演劇の感想を書きました。

興味のある方はご覧ください。

…_〆(゜▽゜*)

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松任谷由実&プロコル・ハルム☆コンサート

2012-11-29 | お出かけ&食べ歩き

以前の記事(12.10.16)で“8月31日~夏休み最後の日・ユーミン”の最終公演が終わったら、もう1度ちゃんと感想を書こうかな・・・。なんて言いっぱなしのまま、はや…時は過ぎましたが、今年はユーミン・デビュー40周年ということもあり、触れる機会が多くて、昨日は“松任谷由実&プロコル・ハルムのコンサート”を聴いてきました。

なので、その事と前回の感想を書きたいと思います。

まずは、昨日のコンサートのお話です。

<13歳の時、初めてプロコル・ハルムの音楽に触れて衝撃を受けたのがシンガーソングライターになるきっかけで、音楽的なルーツだ>と、ご本人がおっしゃってるだけあって見事な共演でした。

オープニングが1番好きな『ひこうき雲』だったので感激でした。いろんな人がカバーしてますが、やっぱり、ユーミンが歌うのがいいです…心に響きます。昔、初めて、『ひこうき雲』を聴いた時、今までの日本の歌謡曲やフォークソングにはない、クールで透明なメロディラインとその気高い詩になんともいえない清々しさを感じました。

プロコル・ハルムの『青い影』も、そんな雰囲気を持ってる好きな曲でしたので、改めて、両方一緒に生で聴けて夢のようでした。ユーミンさん自身も幼いころから憧れ続けた方達と共演できて、「まるで少女の頃に戻ったみたいにドキドキして、かなりあがってしまって、「皆さんにも初めてお見せする姿ではないかと思います」とおっしゃってて、会場も和み、笑いを誘ってました。

そして、会場1階の人達が立ってノリノリだった『14番目の月』を歌った後には、「今日は、この曲を歌うつもりではなかったのですけど(会場 笑)どうぞ皆さん、これから長いので座って足腰休めてくだい(会場 笑)」と、最も多い年齢層がユーミンさん世代前後の男女というコンサートらしいアナウンスでした。

もちろん書くまでもなく、20~30代の人もたくさんいらっしゃいました。

『青い影』に最も影響を受けて出来た曲とおっしゃってる『翳りゆく部屋』をプロコル・ハルムの作詞担当の方による英語バージョンで、『ひこうき雲』はオープニングと中盤の英語バージョンと両方聴け、『青い影』も本番とアンコールで2回聴けて、もう、最高~!でした。

ユーミンさんは、「50周年では年齢を考えると、はたしてどうかな?」といろいろ考えた結果、思いきって40周年でプロコル・ハルムさんに共演を持ちかけたそうで、「夢が叶ったことと、目標にした方達が現役なのは幸せなことです。」と話されてて、その感謝と敬愛ぶりとユーミンさんの真摯な音楽に対する思いが伝わってきて、最後、拍手鳴りやまぬスタンディングオペーションで終わり、感動の時間をユーミンさんや場内満席に埋め尽くされたユーミンファンの皆さんと同じ空間で過ごせて感激でした…。

あらためて拍手!

☆日本の恋とユーミンと☆

http://www.youtube.com/user/yumingbest?feature=watch

お話はかわって、“8月31日~夏休み最後の日・ユーミン“の感想です。

以前の記事以来、“ユーミン”や“ユーミン帝劇”で検索していらっしゃる方がずっと続いてますので、メモ程度の記憶から拙い感想を残しておきます。

物語のプロローグの部分で、ユーミンさんが<思い出や夢って、時間が経つと、引き出しからとり出す度に微調整されて、微妙に変化していく>と話されてましたが、その時、ふっと、『12月の雨』の中の歌詞、「時はいつの日にも 親切な友達過ぎてゆくきのうを 物語にかえる♪」を思いだしました。

ユーミンさんの曲は、そんな風にその時気持ちにピッタリ寄り添ってくれるフレーズがあります。

ユーミンといえば、ラブソング的な曲風が印象的ですが、私は『ひこうき雲』もそうですが、ラブソングではない曲の中に好きな詩が多いです。

『ノーサイド』の「何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず~♪」とか、お気に入りがいっぱいあります。

演劇のお話に戻りますが、<脳内の出来事なのに、通帳はちょっと余計>では?と思いましたが、まあ…現実に引き戻してその思いを托すには、そういう<リアルな物>が必要だったのでしょうね。それと、最後にパンフレットを読んで物語が完成する感じがありますので、パンフレットを買わなかった人との間に差が生じるのではないかと余計な心配をしました。

話はそれますが、こんな記事、松任谷正隆×中井美穂 対談? 『8月31日~夏休み最後の日~』を読んでると、松任谷正隆さんは375曲?くらいある中から、演劇の中で使う15曲を選ぶ作業をとっても楽しまれたんだろうな~と感じられまして、1番の理解者で1番のファンがだんなさま。なのがユーミンなんだ・・と改めて感心し納得しました。

「由実さん」って、言ってらしゃるのもいいですね。お話戻りますが、演劇も、しかけのあるパンフレットもおしゃれで良かったけど、<やっぱり、じっくり歌を聴きたいな~>と、ちょっと心残りだったので、今回のプロコル・ハルムとのコンサートはそれを解消してくれました。『ひこうき雲』の歌詞もいろんな解釈があるようで、それぞれ読んでみましたが、それはちょっとどうかな?・・・とピンとこなかったものもあり、今日聴いて私なりに感じてる思いは、やっぱり最初に聴いた時と変りませんでした。

☆それは、行ったかいがあってよかったニャ~(_u,uノ☆

ほんとは、「はやくご飯ちょうだいニャ」といってます。

それにしても、可愛いな~うちの子。+゜。*(≡´∀`≡)*。゜+

追伸 こんなの見つけましたよ。

松任谷(荒井)由実 Yumi Matsutoya メドレー

http://www.youtube.com/watch?v=N3QfOW2XniU

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