この世に洗いたてワンコくらい、
輝いて芳しきものがあるでしょうか!
と言わずにはいられないくらい
ワンコ洗いはやりがいがある。
っていうか大仕事ですね。
いや~、特に長毛の、
さらに言えばシェルティの(笑)
洗い立ての美しさといったら!!
そういえば、
『名犬ラッシー』の中で、
女の子が、「金色の犬を見たの」
というセリフがありましたね。
「もし、あなたがコリーだったら、
きっと黄金のさざなみのようでしょうね~!」
と自画自賛で盛り上げるしかないでしょう!!
一人でのシャンプーは大変なので、
だれか助手がいる時にやりたいのですが、
誰かいたら雨で、晴れた時はいない…
と、何かとタイミングがあいません。
で、昨日やっと、
念願の“重要案件”を果たしました。
しかも、
結局一人で。
以前、いつも行ってるトリミング所が
しばらく休業になり、
そこで紹介していただいたところに行った時に
シェルを洗いながらの、
解説つきビデオを撮ってくださったのを、
サービスでいただいたのがあったので、
一応それを見て予習をしました。
ポイントは2つ。
(1)洗う前に必ず丁寧にブラッシングをして、
毛玉があったら痛くないように取り除くこと。
(2)完全に乾かすこと。
特に耳の下とか小さいのができやすいのですが、
毛玉があると、そこが乾かないで、
雑菌や黴の原因になるし、
もし毛玉が身体のあちこちにあると、
歩く時にそこが引きつれて痛いらしく
長生きできないそうです。
本革ですから、
雨にぬれると品質が落ちるのと同じで、
“湿気は残さないように”
ということみたいです。
☆逃げ場がない…☆
あなたパピヨン!?
(そういえば、一応シェルティは小型犬に分類されています)
乾かしてる最中に寝ちゃいました。
これはブラシで取れた分(毛)で、
部屋に散らばった分をあとで掃除機で集めたら同じくらいありました。
“泥のように寝る”って、こんな感じ?
掃除機が迫っても起きませんから。
あー疲れた~。
でも、綺麗になったのが嬉しくて、疲れが飛んだ!
☆おかあさんは、もしもシャンプー・ブロー代をいただけたら、もっと疲れが飛ぶそうです☆