シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

優柔不断

2007-07-31 | 日常・etc

このタイトルでいいのかでも迷ってしまった。
何かを決断したり実行できないのを優柔不断というのだと思うが、
いざという時に決断は下せるが、日頃なにかと選ぶのに
時間がかかるのは何というのだろう?
しかもアメリカに行くかヨーロッパに行くかで迷うなら迷い甲斐もあるが、
最近些細なものを選択するのも、迷いに迷ってしまう。
これは優柔不断というより判断力不足なのか。

自分一人が食べるお弁当買って帰るにもデパ地下を2周くらいウロウロ。
エイ!もうなんでもいいや!○○軒の「季節の弁当(駅の売店にもある)」にしょうっと。
…売り切れにて終了→振り出し。
おみやげにプリンかゼリーで悩み→両方買えば。
メガネを買う時もあれこれかけるうちに、どれが似合うの分からなくなりというより
こんなにあるのに似合うのが一個もないような→あせる。
靴を買う時もいろいろ履いていくうちにだんだん履き心地の良いものになり、
今度は値段で悩み→何十年もこんな私を支えてる足なんだし…マッいいか!
先日、汐留でランチした時も、いくつかの中で選択できるコースだったので
オードブルで悩みメインでさらに悩みデザートでまた悩み
最後にコーヒーか紅茶かで悩み、自分が決めてても
人が違うものを選択すると同調したい自分がいるし←なにもソコマデ
昔から石橋を叩いて渡る、いや石橋を叩いて壊して渡れなくなるタイプだった。
こんなに慎重でよく結婚できたものだ←コメントはありません。
ブログでも絵文字で悩み→

迷うといえば、今回の選挙も入れたい人がいなくて迷った。
消去法でいくしか選択肢がなかったが、驚いたのは選挙速報の早さ!
出口調査の正確さ。なんでほんの一部の人の動向で結果までわかるのか?
まるで少し採取した血液で、全身が分かる血液検査みたいである。
でも血液検査は全身本人だが出口調査は一人一人が個性のある人間で
悩んだ結果の一票なのに、全体を予測するサンプルとして
ここまで正確とは感動すら覚える。

血液といえば、今夜TVで「ホントは怖い…の医学」を見ようっと、
いつも録画はするが結局時間がなくて、見ないままになるので。
私はたぶん、血液がサラサラじゃないのかも?だから優柔不断なのかも???
そんなテーマではないと思うケド。

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冷夏と温暖化

2007-07-27 | トラックバック練習板

最近なにかとエコを口にする人が多い、
今年の流行語大賞の候補では?ないかと思ってるが
早すぎて暮れには忘れられるかもしれないが…
いや流行語ではなく定着して欲しいものだ。
温暖化で消えてしまう地域もあるらしいし、
もちろん生存できなくなる動植物もあるようだ。
日本も少しづつ砂漠化してるのかもしれない事からすると
冷夏というのを不思議に思うのは私だけ…。
冷夏でも年間を通すと暑いのはそれだけ冬が暖かいのか?
つまり四季がはっきりしなくなったという事なのだろうか。

夏は夏らしく暑いほうが、環境の為にも景気の為にも良いのだろう。
暑さには弱いし耐えられないので、涼しい所にいるのは好きだが、
涼しい夏は迫力がない。夏を乗り切った満足感に欠ける。
大ジョッキでビールをゴクゴク飲んでる人を見ると夏!って感じがする。
暑いからこそビールも美味しい…、のではないか?

?というのは、私は大ジョッキでビールが飲めなくて味わえないので
飲める人が羨ましい!と思えるのが唯一暑い夏なのだ

(トラックバック練習板・テーマ:夏は暑いほうがいい?涼しいほうがいい?)

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きっかけは?

2007-07-26 | 日常・etc

私が社会に出た頃は「結婚は女性の永久就職」という考えは消えつつあった。
仕事を単なる腰掛と思わないで、一生働くという意識を持ちましょう!
という雰囲気で、職場の人も共働きの人が多く、
「一人前の健康な大人なのに扶養家族って呼ばれたくないわよね」という
職場の勇ましい先輩のセリフに<ふむふむ>とうなずいてたが、
私も含めたその後の後輩たちは、共働きまでは先輩にならってたが、
出産と共に次々と沈没し結局現在も残ってるのは、あの時の先輩方である。
現在、パートの身である大変さを思うとやはりあの先輩方は
一時の大変さや感情に流されず、意思が強いし賢い・・・。
私は甘かったと思う今日この頃である。

再び社会に出るきっかけになったのは上の子が大学生になった頃で、
もう私のような無芸無資格の人を雇ってくれるような甘い所はないだろう・・・
とあきらめ、それなりに地道に楽しく過してたのだが、
友人、知人が次々に社会復帰されて、その頃は携帯電話のはしりの頃で
まだ持ってなくて、家の電話に連絡すると留守電になってて、
なんだか取り残されたような空しさを覚えたからだった。

<週に3~4日くらいだったら職種問わず>
みたいな探し方だったが、一度やって見たいな・・・
と思ってた仕事につくことができ、大変さもあったが経験する事で視野も多少広がった。

ところで最近周りを見ると、子育て後にまた新たに社会復帰する年齢が私達の頃より
ずっと若いようで、その分パートが増え正社員の率が減る一因になってるかも痴れない。

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動物と病気

2007-07-25 | shell犬・pipi猫・cherry鳥

最近動物の病気について考えさせられた。
子供の頃飼ってた猫が高齢になって居なくなった時
周りの人達は猫は死に際を見せたくないから、
死に場所を求めて行ったのでは?と言う人が多かった。
ほとんどの人が放し飼いにしてて、実際飼い主の傍で息を引き取ったのを
見た人もあまり居なかったせいだと思うが、
最近得た知識によると、それは死に場所を求めての行為ではなく、
具合が悪い時はなるべくストレスを感じない静かな場所に行きたい。
つまり回復させたいからということで、
逃避ではなく本能的な防衛で、より生きたいための行為だというのだ。
猫に聞かなければ真実は分からないが。

友人の犬はまだ若いから特に病気という事を意識してなかったが、
ふと思いたって犬の医療保険に入ろうとして健康診断を受けた所、
特に悪いところも無く、無事に入る事が出来た。
ところがあまり月日も経たないうちに、重篤な病気が発覚し手術を受け、
費用の半額くらいが保険で戻ってきて助かったらしい。
聞くと簡単に出せる金額ではない、
保険には年齢制限があり、うちの犬はもう入る事が出来ない。

暫く前愛犬を病気で亡くされた人の話だが、
病院に入院してる愛犬を見舞うと家に連れて帰りたくなるが、
痛み止めの点滴などの設備がない家で
痛がる犬を見てるのは忍びなく入院させていた。
家の人が帰宅途中病院に寄って来て、
「○○(犬の名)立ち上がろうとして、
帰りたい!って目で訴えてたよ」と言ったので
明日にでも連れて帰ろうかと思ってたら、
その夜、亡くなって、その後、長い間立ち直れなかったらしい。
「犬は自分が病院に居る意味が理解出来ないから、
飼い主に見捨てられたような気持ちだっただろう。
いやそんな事も思わずに、ただ不安だったろうと…と、今でも後悔してる」
と話され、聞いてる私も涙ぐんだ。

自分で死に場所を選べない現代の家の動物達。
いざとなったら往診して下さる獣医さんと動物の医療保険は
飼い主の心強い味方かも知れない。
すでに保険資格のない我が家の犬や猫や小鳥の為に、
元気で仕事も頑張らなくちゃね。

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旬の味

2007-07-24 | 日常・etc

果物は、色、形、味、に個性があるので、
暫く飾って見て、その後食べて味わうので二度楽しい。
今頃の時期はこの季節にしか食べられない物が多い。
昔は、日本産サクランボは「まだちょっと高いかなぁ・・・」なんて
迷っているうちに店頭から消えてしまってたので、
食べたい時が買い時だ!と思ってたが最近は出回る期間が延びた気がする。

季節限定!に弱い。
根拠はないけど初物は身体に良いと思ってる。

子供の頃、近所の庭の木に生ってたビワをざるにいっぱい頂いてたが
親にあまりたくさんは食べさせて貰えなかった記憶がある。
“梅雨時の果物はお腹を壊すから”という理由からだが、
これも根拠がないのに、刷り込まれている。
今では、箱にりっぱに並び収めて売られているが、同じものとは思えない。
「エッ、あの冴えなかった子が、見違えちゃった~」
でも昔から知ってるからこの値段は?みたいなイメージ。
無花果も、なぜか果物だとは思ってなかったが、
最近、いちじくのタルトやおしゃれなコンポートになってイメージが変わった。

人は何時が旬なのだろう?
一生青春と言う人もいるから、賞味期限は気にしないで
常に「今が旬!」と思ってれば良いのかな・・・
思ってるだけなら、不当表示でも偽装でもないし。

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夏休み

2007-07-20 | トラックバック練習板

夏休みと言えば、思い浮かぶのはやはり小学生の頃だ。
ラジオ体操、絵日記、これさえなければ夏休みは天国であった。
この2つは誰が何のために思いついたのだろうか?
継続性を身につけるためなのか?よけいな心配というか迷惑であった。
絵日記は今の子供達のようにはイベントなどもあまりないし、、
書く気が起きないというより、書く題材がなくて困った。
夏休みなのに、学校に行ってる時以上に早起きしなければいけない
ラジオ体操がほんとに恨めしかった。
ラジオ体操が終わったらまた2度寝に突入してた。
うちの子供の時代になると、ラジオ体操はあっても夏休み期間中に、
1週間程度出れば良い事になっててホッとした。、
絵日記も自由課題に代わっていた。
これはこれで、親がヒントを出したりとか、また大変だったが。

子供が小さい頃は、夏休みにはなにか一つ思い出になるように計画をたてた。
私の実家は田舎なので随分活用した。

子供が大きくなった現在は、旅行だったり、お家でのんびりだったり、
家族それぞれが思い思いの夏休みである。

一生のうち、夫婦で過す時間に比べると、親子で過す時間は思いのほか短い。
子供が親と行動を共にする事が可能なうちに、
たくさん思い出を作っておくと、たぶん一生の宝物になると思う。

(トラックバック練習板・テーマ:夏休みの予定は?)

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ウェブとアナログ人間

2007-07-19 | 映画・TV・DVD・音楽・本

昨日出かけた帰りに目にとまった本を3冊買った。
ちょっと読んでみたいなと思って買って、
すぐには読まない本が少したまって来た。
どれか読むつもりでいたが、その時点で決めてなかった。
がブログを書いた後、アクシデントが起こって必然的にその本を読んだ。

私に起こる事を予感してたようにタイムリーな本だった。


昨夜せっかくブログを書いたのに、書いて投稿をクリックしたら
ガーン!突然目の前からブログが消滅してしまった。
インターネットも繫がらなくなってしまった。
私はアナログ人間なので、こいう事態になると降参である。
夜も遅いし、プロバイダーに電話もできない。
ブログに「暫くお休みします」とか書いてあったり、
ある時期から更新が途絶えてたりするのを見かけたりするが、
挨拶もなく突然消える事がこんなにショックで空しいものなのかと
自分でも意外で、ウェブは私にとって単なる媒体ではなくなってるのかと
思った時、タイミング良くこの本が、興味深く読めた。

『ウェブ人間論』 梅田望夫、平野啓一郎、共著
ウェブが人間にどう影響を及ぼしていくのかという意味の<ウェブ・人間論>
ウェブ新世界を創造する最先端の人々、新しい生き方を模索する<ウェブ人間・論>
この二つの間を往来しながらの新進気鋭のお二人の対論なのだが、
アナログ人間だと自覚してた私でも、ウェブの可能性に興味を持ち、
グーグルの社員はスターウォーズのDVDを全部見なくてはいけない
などのエピソードも面白かった。

パソコンは朝プロバイダーに電話して、電話で丁寧な修復作業の操作を教えて頂き、
復活させる事ができ、陸の孤島から生還して昨夜のブログも無事アップ出来た。

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住めば都

2007-07-18 | 日常・etc

汐留に行った。目的の場所を捜すにも上を向き過ぎてひっくり返りそうである、
新橋はあまり馴染みのないところなので、どこがどう変わったか分からないが、
随分変化した場所の一つかも知れない。

歳をとったらのんびりと田舎暮らしをしたいと思ってる人も多いと思う。
エコだし(今年の流行語大賞かも?まだ早い?)、それが人間らしい道かも知れないが
私は気が向いたらどこへでもスッと行ける(駅近)便利な所に住むのが理想である。
でも実際どういう町に住みたいのかまだ具体的なイメージがない。
だからいろんな所へ行った時に、そこに住む事を想像してみるが、
こういう高層ビルのあるところは望まない。

振り返ればいろんな所に住んできた。
現在住んでるところは子供が小さい時から住んでるから、一番長いが、
自分が小学校の頃から高校生の頃迄住んでたところの方が印象深い。
アイディンティティは十代の頃迄にしか育まれないものなのだろうか?
日本人は農耕民族の血筋なので一ヶ所集中、生涯不動の方が
性に合ってるのかも知れない。実際生まれてからずっと同じ所に住んでる人は
独特の落ち着いた雰囲気を持ってる人が多い気がする。
私は大人になってから住んだ所にそれ程執着心がない。

「住めば都」と言うのは、実感している、だが「終の棲家」と言う確信が持てない

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地震、雷、火事、・・・

2007-07-17 | 日常・etc

昨日の地震はこちら関東でも、横揺れがけっこう続いた。
被災地の方々は大変だと思います、お見舞いを申しあげます。

今さら思ったのだが、火事、おやじの後に何か続くものがあるだろうか?
今回、台風、地震、と続いたのでこの中に台風が入ってないのを不思議に思い、
もしも津波が地震に含まれるなら?、台風も雷に含まれてるのかな?
それにしても、「おやじ」がそこに並んでる意味がいまいち?と思いつつ検索したら、
「ひかり雑学工房」のHPの中の語源の項目で山嵐(やまじ)が変化して親父(おやじ)になったと、
書いてあった、では台風は火事の次だったんだ?被害の大きさからすると、
雷が上位過ぎる気がするが確かにあの棲ざましい落雷音と稲妻は恐怖感をあおる。

うちにも雷をなにより怖がるワンコが居る。
もう最近は条件反射なのだろうか、激しい雨音が続くと
落ち着かなくなり息が速くなるのだ。
やたら私の傍にくっ付いて来て、「お手」と言ってもいないのに「お手」をして来る。
「お手」をすれば私が救ってくれるとでも思ってるのだろうか?、
ホントに「たすけて」と手を差し出しているようなのだ。
その切実な訴え方を見てると私に魔法が使えたら落雷音を消して上げたいくらいだ。
耳栓でもしてあげた方がよいのだろうか。
外飼いの犬で、雷の時、鎖を外して行方不明になったという話をよく聞く
よほど怖かったのだろう。雷の時だけは家に入りたいな、と犬は願ってるかも知れない、
私も雷の後スーパーの前でウロウロしてる犬と遭遇した事があり、おとなしい犬だったので、
首輪の鑑札と一緒に付けてあった電話番号と名字を見て、飼い主さんに知らせた事があった。
私は急いでて飼い主さんが来るまで居られなかった為、他の方が居て下さる事になり良かったが、
どんな災害に会うか分からないので、言葉の喋れない動物の名札は必需品だと思った。

うちの犬は雷に比べると地震の揺れにはあまり反応しない、
それ程の地震に遭遇してないせいもあるだろうが、
でも猫は、あまりの驚きかたにこっちが驚いた。
毎回ではないが、今回はたまたま余程驚いたのだろう。
二階から、物凄いスピードでダーッと降りてきて、洗面所の行き止まりまで来たら
またダーッと二階へ駆け上がって行き、その後ベットの下に潜んでいた。
あんなに早く走れるとは知らなかった。

動物達の為にも私の外出中に災害がない事を祈りたい

追記
以前「犬も歩けば棒に当たる」について元の意味は?と書いた事があったが、
今回「ひかり雑学工房(面白い)」で納得。

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梅雨明け

2007-07-13 | トラックバック練習板

今その季節だけしか味わえないものってどんな物があるだろうか。
ほとんどの野菜や果物は一年中出回っているし、
それ以前に季節そのものに季節感がなくなった気がする。
バーゲンセールといってもいつ着る服を買えば良いのか、
迷ってしまうようなはっきりしない気候、これも温暖化の影響なのだろうが。

冬でもイチゴが食べられ、夏でもみかんが食べられる、
多くの人が望んだからそうなったのだろうが、
逆に今は季節感のあるものが望まれる。
常にない物ねだりなのかも知れないが、
その代償は次世代に来るのだろう。
ちなみに私が思い浮かぶ季節感のあるものは、
春、桜、竹の子。
夏、店さきのつばめ。
秋、果物の柿。
冬、庭の木に来るめじろ、くらいと数少ない。

というわけで、梅雨明けと言えば季節の変わり目なのだろうが
季節がはっきりしないのだから、梅雨明けもはっきりとは分からない
予想できない、というよりいつの間にか曖昧に明けるんだろう。

でも明ける頃にはだいたい、何処かに集中豪雨がおき雷がなる。
雷は、梅雨もあけ暑い陽差しの夏の到来を知らせてくれる。

(トラックバック練習板・テーマ:梅雨明けの予想は?)

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