シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

秋の夜長の音楽と本。

2014-10-30 | 映画・TV・DVD・音楽・本

このところ1年で1番過ごしやすい爽やかな秋日和が続いてます。

柿など食べながら夜更かしするのが至福のひとときです。

昨夜は久しぶりにジャニス・ジョプリンを聴きました。

お気に入りは、この3曲です。

(summer time)http://www.youtube.com/watch?v=guKoNCQFAFk

(Move Over)http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=Move+Over

(kozmic blues)https://www.youtube.com/watch?v=_x4S4jkM2uw

最初に聴いたのは大学生の頃で、summer timeでした。

1935頃の元歌があることを知ったのは、ずっと後の事ですが同じ歌でも歌う人によってこんなにも違うというのも驚きでした。ハスキーボイスは苦手なほうですが、この方だけは例外的に惹きつけられました。今まで聴いたことがない、地を這うような寂寥感が伝わってくる歌い方と声が衝撃で鳥肌物でした。

まるで命を削るように早くに夭折されたことを思うと誰の言葉だったか思い出せませんが「人生は長さではなく、生き方が大切」という名言が浮かびます。

この本も久しぶりに読み・・・というより見ました。

☆『大事なことはみーんな猫に教わった』スージー・ベッカー・谷川俊太郎訳☆

 

こちらは、どこから開いても猫の可愛いイラストと共に、ネコちゃんの言い分が一言書いてあって、ホノボノホンワカ♡幸せな気分になります。

裏表紙に書いてある言葉ですが、ソフトに。クールに。神秘的に。日当たりのいい場所をすべて知っておくべし。

私が特に「ふふ、だよね!!(=^・^=)」と、なったのは、この2つのページ。

「気が変わってどこが悪いのさ。(=^・^=)」」

「嫌いなお客さまは避けること。(=^・^=)v」

猫は常に自分らしく心地良く過ごせるかを自然に実行してるようにみえます。

しかもそれを決して争わずに無理なく行う、なにより平和優先主義者。

<君子危うきに近づかず。逃げるが勝ち。>も、元々は猫ちゃんから学んだのでは?と思うほどですが、暫く前、犬に襲われてる家族の男の子を突進して捨て身で助けた飼い猫のタラちゃんのニュースが世界中で感動を呼びましたが、猫もやる時はやるのです。

https://www.youtube.com/watch?v=S8V6kMkKOU0

きっと男の子を我が子のように思ってたのかも知れませんね。

火事で燃え盛る家の中に子猫を1匹残らず助けに行って大火傷で瀕死になってた母猫のニュースも見た事があります。

常に居心地の良い場所を求める猫なのに大切な存在のためには命をかける。

その一瞬一瞬を純粋に生きてる猫ちゃんに命の尊厳や神秘さえも感じてしまう・・・

ネコバカの私でした^^;。

☆先に寝てるにゃ♪☆

コメント (2)
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