シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

近場の桜

2021-03-31 | 日常・etc

歩きついでの近場のお花見は気持ちが良い。こんなところに桜の木あったっけ?と感じるくらい冬の間の桜の木は控えめです。

去年もお出かけしてのお花見的な機会はなかったけど、新型コロナ情報にあけくれあっという間に過ぎた1年。

同じような日々の繰り返しながら、この1年ほど自分の生活空間以外の日頃関わりのない人達の様々な生活や事情に思いを馳せた月日はなかったように思う。

お国柄や人の思いがけない一面を目の当たりにしたり、社会の日頃見過ごしてた脆弱な部分が露になった気もする。

テレビを見れば、大臣の中には「いつまでマスクするの?あなた達記者だから知ってるでしょ」と怒ったように問い詰めたり、インタビュー受けてる街中の人が缶ビール片手に「もう、自粛は飽きました~ストレスがたまりました!」と言ったりしてる。

この方達は医療従事者の方達がもう1年以上マスクで、これからもずっとマスクで、旅行なんてもちろんのこと、集まりも遊びもずっと控えられてるのをご存じなのだろうか?と想像力のなさに呆れると共にこんな人ばかりに焦点をあてるマスコミもストレス煽ってるよねと思う。

☆ともあれ、今年も桜に会えたことに感謝☆

☆普通の日常の尊さをあらためて感じた1年でもありました☆

初夏のような日差しで、今まで寒くて嫌だった風が気持ち良くて爽やか。

でもまだまだコートがいる日もありそうな今日この頃。

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