今年の敬老の日、愛知県内で100歳を迎えた高齢者は2,460人(男:401人、 女:2,059人)がいたそうで、敬老の祝い品は、県内で生産された瀬戸赤津焼「かきつばた」が贈られたそうです。
暴飲暴食をせず,腹八分目にしておけば,病気にかかることはなく長生きできるとか、なぜ健康に良いのか、いろいろな研究から「腹八分目」は、一定のカロリー制限によって、細胞の老化を遅らせることができるのだそうです。
確かに日本では昔から、「腹八分に医者 要らず」と言われてきました。宿泊旅行をすると、朝食は決まって「バイキング料理」が多く、客が各自で好きなものを好きな分だけ皿にとって食べる形式では、どうしても「腹八分目」は実現できていません。
早食いなので、一口ごとによくかんで箸を置く、野菜から食べて腹を膨らませるなど、いろいろ言われて理解しているつもりですが、食卓にあるものはすべて口にしなければ気が済まない性分で、守っていません。
酒も、外で飲むときは、どこでストップをかけるか定かではありません。これまた理解しているつもりですが、守っていません。「節制は最良の薬なり」ですが・・・・・。
腹八分目は恐ろしい言葉です。幾ら決意したからといっても100才は無理でしょうが、まあ、平均寿命に到達するよう望んではいますが・・・・。