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明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

ウイルス感染 Ⅳ

2023年09月07日 | 日記

 コロナウイルス検査が陽性で、自宅療養によって軽快後から解除となりました。今まで人への感染防止からグランドゴルフの練習はもちろん、外出して歩くことも控えたために、1日の歩数は極端に減少しました。

 歩くことは、足を中心とする全身運動なので、脳全体に血液が巡りやすくなり、歩いた後に考え事がまとまり易いのは、足と脳は連動しているため、脳の活性化に役立つようです。

 足の裏や下半身のさまざまな筋肉からの脳神経へ刺激が伝わり、ふくらはぎの筋肉を使うため血液を心臓へ送り返して血行を良くし、脳への血流が良くなれば、脳の回転数も上がるという訳です。

 人は歩きながら悩み続ける事ができない構造になっているそうで、嫌な事を忘れられるというだけでなく、ストレス耐性が高まるとも言われています。脳が快適であれば自然に心も軽くなり、将来に対する不安や複雑な人間関係から生じる怒りなども消えてなくなってしまいます。

 脳が体中を支配していると思っていましたが、実は逆で体が脳を支配していると言われ、体のない脳はあり得なく、脳のない動物も存在すると言いますから、脳に支配権が存在しないのは納得できます。脳は体に支配されているのですから、脳を鍛えているのではなく、体を鍛えていると言うべきでしょう。

 健康を維持し・鍛えるための「歩く」ことを制限された「新型コロナウイルスに感染」したことは、ストレスを増幅させ、血液の流れを悪くし、老化を速めたのではないかと危惧します。

 今後は、健康の源となっている一定の歩数を重ねることに務め、療養期間に低下した体力を、ゆっくりと取戻そうと思います。

         

 


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