外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

少し慣れてきたかな・・旧暦

2012年02月15日 | 日記
12月15日(水) 晴れ

昨日病院でいただいた薬が効いたのか、昨日のようなだるさはありませんでした。
原因が分かった安心感もあるのかもしれません。

昨日一昨日と体のだるさがあり昼も極力部屋で食事をしていたのですが、今日は久々に
教職員食堂へ。野菜をたくさん食べるにはここを置いて他にはありません。

この教職員食堂へ来ると、以前は杜先生なり劉先生なり一緒に食べる同士がいた
のですが、お二人とも結婚して以来姿を見せることが少なくなりました。
杜先生は奥さんと一緒に家で食べるそうで、劉先生は・・はて?
ということで先学期から一人で食べることが多いのですが、今日はたまたま外事主任が
珍しく同じ時間に来たので、久々に一緒に食べることに。

一足先に仕事を始めている外事主任にいつから仕事をしているのかと尋ねたら
「初八」だという答えが
この言葉、中国人同士なら難なく分かることなのですが、外国人だとよほど旧暦に
慣れている者でないと分からないのですよね。
中国では旧暦の月初めから10日までを【初○】という表現をするのです。
外事主任が答えたのは旧暦新年つまり春節(1月23日)の初八なので1月30日。

冗談交じりにこのように応えたのでしょうが、私もちゃんと計算して1月末だね、と。
すると、「よく分かったな」と言わんばかりに
「日本では春節を過ごしたのか(祝ったのか)」と尋ねてきました。
日本やアメリカでは春節の習慣がないことを知っているくせにね・・。

とはいえ、教師に先立って出勤しているわけですから頭が下がります。
彼の存在がなければ、我々外国人教師は困ってしまいますからね。
この場を借りて感謝します。。。届かないと思いますが。。。
コメント
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