外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

福岡の夜

2012年02月11日 | 日記
2月11日(土) 福岡 晴れ

1月13日に帰国してまるごと1ヶ月、早いものですね。あっという間でした。
帰国した際に飛行機で隣の席だった留学生からQQで連絡があり、せっかくだからと
食事と福岡の散策を約束しました。

私も不慣れな街ですが、昨夜観光地を探して思い出したのが太宰府天満宮。
我々の中学校の修学旅行が北九州で阿蘇山や長崎の平和公園を回ったことは覚えている
のですが、行ったはずの太宰府天満宮の思い出がまるでない。
ならば、彼女たちの学業成就の祈願を込めて再度訪れてみよう。

飛行機で知り合った留学生の女の子と1日違いで到着してきたという既に日本語検定
2級を取得した女の子の2人を連れていざ地下鉄から西鉄へ。
私も勝手が分からないので、駅員や案内所を訪ねながらの手探りの旅です。

現地に到着して何か思い出すかと思ったのですが、残念ながら何も思い出がない。
まるで初めて訪れた地のようでした。

ネットで探していた時にあるサイトで見た往復電車代+餅のセットの切符。
何のことやら分からないままチケットの販売所を見つけて購入したのですが、
「梅ケ枝餅」という名産だったようです。境内までの参道に並ぶお店のほどんどが
その名前を看板に出していました。
切符にあったのは「かさの家」という店のもので、どこにあるのかと探すもほどなく
長蛇の列が目の前に現れたそのお店でした。とはいえ、チケットの為の列ではなく
そのお餅をお土産として購入するお客の列だったので余程有名なのでしょう。
そのお餅と抹茶のセット、よく考えれば抹茶を飲むのは初めてかもしれません。
茶道でみるような少々泡の立つお茶、味はというと少々苦いかな、と思う程度でした。
餅はさすがに客が列をなすほどのもの、美味しかったですね。

現地に至るまでは、どこに連れて行くのかと少々不安げだった留学生の二人も、参道の
雰囲気と境内で行われていた猿回し、そしてこのお茶でかなり楽しんだようです。

夕方には別れ、夜には一人で中洲の屋台へと繰り出しました。
博多に来たからにはラーメンを食べないでは去れないですからね。

ちなみに宿泊したホテルですが、1週間前に楽天で探したのですが、駅近くの安い
ホテルがなくなっており、残り物・・・と予約した施設がとても素晴らしかったので
少しご紹介しておきます。
★博多駅前で安く贅沢に泊まるならここ_ホテルキャビナス福岡★すみませんが、男性限定です・・・
コメント
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