外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

路線バスの旅

2019年10月03日 | 日記

黄河公園

10月3日(木) 晴れ

長い休みは嬉しいものですが、ずっと部屋に籠るのも
嫌なもので、外に出かけたくなりました。

バスのアプリでこの学校を通るバスの路線図を見ていまして
その中に「黄河公園」という名前を発見しました。
この学校始発のバスで約1時間15分の乗り換えなしです。

泰安にいた時もやったことがある、2元の旅行をしようかと。
路線バスが均一料金なので冒険ができます。

午前8時半に出発
バスの中にやたらと子供連れが多いと思いきや、目的地の
手前に動物園がありました。
先日の留学生の話によるとパンダやキリンがいるそうです。

特に観光案内も見ないで、地図アプリだけを頼りに
バス停から河へ向かいました。

川岸に人は少なく、桟橋を延長したような橋を渡ってみたの
ですが、この橋を支えているらしい重しを見て水深の浅さを
知りました。60センチほど。
川岸の遊歩道の高さが3メートルあるかどうか。その先は
0メートル地帯になろうかと。増水しても・・・この大きさ
なら氾濫はないのかな、と考えたりもしました。

遊歩道に戻ってしばらく歩くと観光客が増えてきました。
その辺りが展望スポットであり公園なんでしょうね。

そう言えば、とふと気づいたのが
門票(入場券)が無い。
どこでもかしこでも金を取るのに、ここは良心的なのかと。

来た道とは逆の道を通ってバス停に向かおうとしたところ
大きな門が見えました。それが正式な入り口で、その横に
チケット売り場が。やっぱりお金は取るんだね。

試しに窓口で料金を聞いたら、5元だと。
ま、高くはないですね。

バス通りから川岸への階段があり、上った先から左右に道が
伸びていたので、右へ向かったのです。車道に出たのですが
その車道は向こう岸へと続く道で、私はその車道から直接に
遊歩道へと入ったので裏口入場したようなものですね。
数台の車が停まっていました。
おそらく地元の人はわざわざ入り口には行かないのだろうと。

帰りのバスで動物園を見ましたら、入り口前のあまり広いとは
言えない駐車場が満車でした。大混雑でしょうね。

休みもあと4日。もう一度どこかに出かけようかと考えています。

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今日の気になる話題
<れいわ・山本太郎氏、70代無職女性に完全論破される…>
https://snjpn.net/archives/160681

BS-TBSの番組の一部ですね。32分あたりです。
https://www.youtube.com/watch?v=T-u9ndUPJUs

消費税増税に対する高齢者の声ですが、ここだけ見ると
TBSらしからぬ報道にも思えます。

この女性の言葉、まさに旧民主に当てはまりますよね。
決めたのはどの政権なのか、相変わらずマスコミは言及しません。

 

 

 

コメント
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