外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

緊急帰国

2019年10月24日 | 日記

10月24日(木) 曇り

昨夜遅くに実家から連絡がありました。訃報でした。
すぐに帰国の準備をし、今朝日本語科主任から1週間休暇の許可を得ました。

父がこの夏に入院しその病状から年内の可能性があることを主治医から
聞いておりましたので、赴任前に学期中の一時帰国の可能性がある旨を
外事担当に報告しておりました。
最初に主任と食事をした時もそのことは確認済みでした。

主任と外教担当からは
「既に学生には通知済みだから安心して帰国するように」と温かいお言葉を
いただきました。

「海外で仕事をする上は、親の死に目に会えないことは覚悟している」
濰坊で同僚だった先生が話しておられたことを思い出します。

今回は初めて青島空港近くのホテルに宿泊しています。
空港近くの割には比較的安価で奇麗です。
これから先の帰国前日の定宿にも良いかと思っています。
とはいえ、青島空港も近い将来新空港に移転するのですよね。
高鉄の乗り入れがあるという話なので、早く実現して欲しいものです。

コメント
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