外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

不合格見込みと来期の科目

2020年11月05日 | 日記
11月5日(木) 晴れ

国慶節休みならぬ、国慶節期間終了後から始まった
新入生の授業も4週間が経過し、流れが決まって来たか、
と思えるところです。
ただ、授業で使っている動画がそろそろ終わりを
迎えるので、また新たにネタを探さないといけないですね。

上級生の授業は折り返し地点の8週を過ぎました。
授業のQQにはログインしているものの課題の提出がない
という学生が複数います。
課題未提出も11回で期末試験受験資格喪失対象に
してありますので、後々の問題にならぬように
資格喪失見込みと要注意の学生をリストアップして
日本語科主任に送信しました。

1年生から謝罪と共に遅れて提出があったものの
3年生については泰然自若とでも言いましょうか
まるで反応なしです。
中には本来4年生のはずが病気等の理由で休学していた
学生もいるのですよね。何を考えているのか。

つい先日、日本語科主任にある相談を持ち掛けました。
来期の担当科目の希望です。
1年生の会話を希望する旨を伝えました。
1年間シャドウイングの練習を続けて、それが当たり前に
なるよう定着させるのが目的です。
昨年は前主任が既に新人教師に1年生の会話を振っており
後で「次回は必ず先生に相談します」と言われたものです。

現主任からの返事は、現状と同じ科目を担当して欲しい、と。
つまり1年生と2年生の会話そして3年生の作文です。

まだ、作文があるの???
主任の話によれば、作文を通年にしたようです。
昨年が2学期のみだったので、てっきり半年のみだと思って
資料も1学期で終了するように進めていたのです。

来期の作文は何をするか、また新たに考えねばなりませんね。
一方で今期不合格になりそうな学生が来期はどう動くのか
楽しみにもなってきました。

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今日の気になる話題
米大統領選、バイデン氏リード

>郵便投票の不正などをしきりに吹聴するトランプ大統領ですが、
 みずから民主主義の仕組みを否定するようなふるまいには、
 疑問を抱かざるをえません。

記事がTBSですからバイデン氏寄りになるのは理解できますが
それにしても上記の記述はメディアにあるまじき見解ですね。
郵便投票がなぜ不正の温床になり得るのか
例えば親が既に施設に入っている場合、その子供が親の意志に
関係なく投票できるわけです。
そういう成りすましは既に沖縄で起きているようですから
朝鮮メディアにとっては却って都合の良いことなのでしょうね。

それにしてもバイデン氏を巡る不正投票の噂を見ていると
既に中国共産党の資本が民主党から各地の役人にまで広く
行き渡っているように思えますね。

日本学術会議が日本の防衛ではなく中国の軍事研究に与しているように
愛国心よりも銭に流れる向きが今後アメリカで急加速するのかとも
思えます。


コメント
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