1月25日(土)
今日は保護者の方々と一緒に、3、4、5のお友だちの進級をお祝いしようという日、「進級おめでとう会」の日です。
たくさんの保護者の方々に集まっていただき、いよいよ進級おめでとう会が始まります!
会の中では、園からポリアンサ(九輪草)のプレゼントがあったり、
また、一年間の子ども達の成長を記録した、スライドショーも見ました。
スライドショーでは、自分やお友だちを見つけると、嬉しそうにお父さん、お母さんと顔を見合わせたり、
目を輝かせながらスクリーンを見つめる姿は、まるで一年間の自分たちの成長を振り返っているようにも感じました。
そして、今回の進級おめでとう会のメインとなる活動・・・
「寒鱈の解体ショー」が始まります!
まずは嶋ほいくえんの給食先生から、保育園として食の安全、安心を大切にするために、なるべく県産の食材を使用するようにしていることや、
手作り給食にこだわっていること、また食事は生き物の「命」をいただいていることなど・・・
普段食べている給食で大切にしていること「食育」についてのお話を聞きました。
思った以上に、大きく迫力がある寒鱈の重さはなんと7.8キロ!保護者の方々からも「おぉ~!!」と歓声が上がるほどでした。
寒鱈を捌く板前さんが一つ一つ寒鱈についての説明がありました。
鱈という漢字は、魚に雪と書きますが、それは鱈の身が雪のように白いから、
また雪が降る時期に獲れるから、など漢字の成り立ちには色々な説があることなど・・・
色々なことを教えてもらうと「そうなんだ~!」「へぇ~!」と保護者の方々から声もありました。
そして、寒鱈に包丁が入ります・・・
切る音が聞こえてくると「ゴリゴリって音が聞こえてくるね!」と話していたり、
また魚が持つ独特の匂いが匂ってくると「くさ~い」とか、「変な匂いがするね~」と言ってみたりと、
目、耳、鼻など五感を使い、いろいろなことを感じているようでした。
肝臓、胃、白子に胆汁など・・・
一つ一つの部位が切り分けられ、子ども達の前に運ばれていきます。
インパクトのある見た目に、遠目で見るお友だちもいれば、間近まで見に行くお友だちもいたり・・・
寒鱈の頭が運ばれてきたときには、指先で触ろうとするほど、興味津々のお友だちもいるほどでした。
全ての部位が切り終わり、寒鱈の身も一つ一つ小さな切り分けられ、
「お店で見たことある!」とやっとみんなが見たことがある切り身の完成となりました。
目の前に切り身だけでなく、寒鱈の内臓も含めて並ぶと、改めて「食事=生き物の命」をいただいているということに
改めて気づかされている時間になったように感じました。
そしていよいよ寒鱈汁をいただきます!
それぞれのクラスに分かれて、保護者の方同士、会話を楽しんだり、また給食を味わいながら、楽しい時間となりました。
一年間を過ごし、心も体もすくすくと成長した子ども達。
来年はどんな姿を見せてくれるのかが楽しみです☆
寒鱈さん、大切な命をありがとう!
心を込めて❝ごちそうさまでした❞
今日は保護者の方々と一緒に、3、4、5のお友だちの進級をお祝いしようという日、「進級おめでとう会」の日です。
たくさんの保護者の方々に集まっていただき、いよいよ進級おめでとう会が始まります!
会の中では、園からポリアンサ(九輪草)のプレゼントがあったり、
また、一年間の子ども達の成長を記録した、スライドショーも見ました。
スライドショーでは、自分やお友だちを見つけると、嬉しそうにお父さん、お母さんと顔を見合わせたり、
目を輝かせながらスクリーンを見つめる姿は、まるで一年間の自分たちの成長を振り返っているようにも感じました。
そして、今回の進級おめでとう会のメインとなる活動・・・
「寒鱈の解体ショー」が始まります!
まずは嶋ほいくえんの給食先生から、保育園として食の安全、安心を大切にするために、なるべく県産の食材を使用するようにしていることや、
手作り給食にこだわっていること、また食事は生き物の「命」をいただいていることなど・・・
普段食べている給食で大切にしていること「食育」についてのお話を聞きました。
思った以上に、大きく迫力がある寒鱈の重さはなんと7.8キロ!保護者の方々からも「おぉ~!!」と歓声が上がるほどでした。
寒鱈を捌く板前さんが一つ一つ寒鱈についての説明がありました。
鱈という漢字は、魚に雪と書きますが、それは鱈の身が雪のように白いから、
また雪が降る時期に獲れるから、など漢字の成り立ちには色々な説があることなど・・・
色々なことを教えてもらうと「そうなんだ~!」「へぇ~!」と保護者の方々から声もありました。
そして、寒鱈に包丁が入ります・・・
切る音が聞こえてくると「ゴリゴリって音が聞こえてくるね!」と話していたり、
また魚が持つ独特の匂いが匂ってくると「くさ~い」とか、「変な匂いがするね~」と言ってみたりと、
目、耳、鼻など五感を使い、いろいろなことを感じているようでした。
肝臓、胃、白子に胆汁など・・・
一つ一つの部位が切り分けられ、子ども達の前に運ばれていきます。
インパクトのある見た目に、遠目で見るお友だちもいれば、間近まで見に行くお友だちもいたり・・・
寒鱈の頭が運ばれてきたときには、指先で触ろうとするほど、興味津々のお友だちもいるほどでした。
全ての部位が切り終わり、寒鱈の身も一つ一つ小さな切り分けられ、
「お店で見たことある!」とやっとみんなが見たことがある切り身の完成となりました。
目の前に切り身だけでなく、寒鱈の内臓も含めて並ぶと、改めて「食事=生き物の命」をいただいているということに
改めて気づかされている時間になったように感じました。
そしていよいよ寒鱈汁をいただきます!
それぞれのクラスに分かれて、保護者の方同士、会話を楽しんだり、また給食を味わいながら、楽しい時間となりました。
一年間を過ごし、心も体もすくすくと成長した子ども達。
来年はどんな姿を見せてくれるのかが楽しみです☆
寒鱈さん、大切な命をありがとう!
心を込めて❝ごちそうさまでした❞