しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

みんなで力を合わせて~築山補修~

2020-06-24 18:35:26 | 日記
6月26日(金)

築山は子ども達の育ちや興味、関心によって様々な遊びができる場です。
既製のすべり台では出来ない遊び方やバリエーションが広がり、子ども達にとって格好の遊び場となっています。

「ここからなら大丈夫!登れるよ!!」
登り方は多様です。



「いくぞ~!!」
体と心を弾ませながら、思いっきり滑ったり・・・



そんな築山も表面がボコボコしてきたり、固くなってしまったりと補修が必要になってきました。
いつもは子ども達の「やってみたい!」を応援してくださる保護者の皆さんと一緒に進めてきた園庭整備でしたが・・・今年は残念ながら断念。

まずはじめに先生達が「よし!」と、築山の補修に取り掛かりました。



この築山に入れる土が大切です。
たくさん滑ったり、転がることを想定し、粒子の細かい柔らかい赤土を整備に使います。

新しく土を入れたところを均したり、しっかりと定着するように叩いたりとなかなかの力作業です。



暑い中の作業で、息も切れるほどでしたが、「子ども達のために・・・」と考えると力が出てくるから不思議ですね。



おおかた、築山の補修が終わると次は子どもたちにバトンタッチ!



みんなで力を合わせながら土を運び、



スコップを使い、均していきます。



大人が気付かないような細かい部分に土を入れたりと、子どもたちならではの視点が光ります!



子ども達の仕上げも終わり、補修も完了しました!

次の日、早速園庭に出た子ども達・・・フカフカになっている築山を身体中で感じることができるようです。









これからも、子ども達の確かな育ちを保障するために、環境作りはずっと続いていくのです。
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