しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

ひんやり冷たいものはいかがですか? ~3,4,5歳児 お店屋さんごっこ~

2021-09-06 10:50:28 | 日記
9月6日(月)

以前から身近にある素材、道具を使いながら、自分のイメージするもの、作りたいものを自由に作り楽しんでいた子ども達。

お盆休みの間に食べた“かき氷”や“アイスクリーム”を作ってみよう!と
「こうしたらかき氷になるんじゃない?」
「こうするとアイスみたいに丸くなるよ!」など
子どもたち同士でアイディアを出し合いながら作ることを楽しんでいました。









そして、楽しそうな声が隣のクラスにも届き…
いつの間にか「お店屋さんごっこ」が始まりました!

お買い物をするのに、「お金」も作ります。



「お店屋さん」が開店すると、丸く大きなお金を握りしめ、「これください!」と元気な声が聞こえてきました。



「どれにしようかな?」
「これはどんな味なの?」
と店員役のお兄さん、お姉さんと会話を弾ませながら、お店屋さんごっこが広がっていきます。

お金と、かき氷やアイスクリームを交換し、
「これください!」
「ハイ!100円になります!」
とやり取りを繰り返すことで、






自然とお買い物の仕方も身についていきます。



お店屋さんに並ぶ美味しいものを一緒に作ってくれたり、



作っている過程で、「こうするといんだよ!」とコツを教えてくれたりと、



異年齢児間の交流も生まれました。

お店屋さんごっこを通して、どうすれば自分がイメージするものを表現できるのか?と
想像力を膨らませたり、またお買い物のやり取りを体験することで、モノの買い方を学んだりと、
子ども達にとっては、その一つ一つが大切な経験となり、『学びの場』となります。

そのような場をこれからも大切にしていきながら、製作あそびやごっこあそびを楽しんでいきたいと思います。



「ごちそうさまでした☆」